白雲去来

蜷川正大の日々是口実

「餃子の満州」へは行ったことがあるが・・・。

2024-02-19 15:31:23 | 日記

2月15日(木)晴れ。春一番。

朝食は抜いた。昼は、最近買い置きしている冷食のロースカツ、キャベツの千切り添え、五島うどん。夜は、新ワカメとレタスのしゃぶしゃぶ、つけタレは「金のゴマダレ」、ちくわの磯辺揚げ、目刺し。お供は「黒霧島」。

スーパーなどで「新ワカメ」があるとつい買ってしまう。しゃぶしゃぶが一番なのだが、向田邦子さんの本で知った、「ワカメの炒め物」もいい。醤油と少しの砂糖で炒めるだけなのだが、油がハネるので初心者や料理が苦手な人はやめておいた方が良い。もう一品は、ウェイパーを使ってわかめスープ。

産経新聞でたまに連載されている「満州」もの。その記事で知ったのが船尾修さんという方の写真集『満州国の近代建築遺産』という本。かつて百数十万人に上る日本人が居たとされる満洲国(1932─45)。 新京/長春,大連,旅順,奉天/瀋陽,ハルビン/哈爾濱などに、主として日本人が設計や施工に関わった建築物約400カ所を尋ねる。 建築物を通して浮かび上がる満洲国の実像。(解説より)を読みたいと思って調べたら、1万3千円もする。中身を確認しないで1万3千円はきついなぁー、と思って京急の弘明寺という駅の横にある図書館に行った。備え付けのパソコンで探したら「在庫なし」。がっかりしたが、もう一冊、やはり在庫はないのだが『日本人が夢見た満州という幻影』(新日本出版社)という本があることを知って、帰ってからアマゾンで注文した。こちらは3千80円。

戦後75年をすぎてもいたる所に残された威圧感のある美しい建築物。日本の面積の約3倍の面積を持つ「満洲国」のほぼ全域に足を延ばし、380ヶ所ほどの残存建築物を調査・撮影。1932年の「建国」から90年、読者によりリアルに「満洲国」という国家が生まれた背景と日本とのかかわりなどを中心に伝えるフォト紀行。「餃子の満州」へは行ったことがあるが、本物の満州へは行ったことがない。行って見たいなぁー。

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