My Favorite Things

写真、舞台、Jazz、バーボン、星空 等々。
私のお気に入りです。

ライオンキング  6月14日

2008年06月14日 23時36分00秒 | 観劇

今さらながらと思いつつ、初のライオンキングを観てきました。
数多い四季の演目の中で、なかなか観に行く機会がなくて・・・(正直なところは、あまり興味が湧かなくて)、今回ようやく初の観劇となりました。
ストーリーは頭の中に入っていたので、生の迫力や演出を楽しみにしていました。
お隣の[秋]には何度となく足を運んだものの、初めての[春]はかなり雰囲気が違って映るのは舞台上の幕のためだけではないようです。
ファミリーミュージカルのような子供の声が、そんな印象を持たせるのかも知れません。
ユタと不思議な仲間たちで座敷わらしを演じていた池末さんや田村さんの名前を見つけたことも、一因かも知れません。

1幕があがり、一番興味を持っていたCircle of Lifeの始まりです。
しばし、金原さんのラフィキに聴き入っていると、周囲が賑やかになりサバンナの動物たちの登場です。
噂には聞いていましたが、間近で観ると壮観ですね。
舞台がもう少し広ければ・・・と、思ってしまいました。
四季の舞台の中でも最大限に近いくらいの役者さんがステージ上で歌い踊っているわけで、1人当たりのスペースはギリギリ?なのかも知れませんね。

ムファサはエビータのマガルディ以来の内田さんでしたが、あらためて聴いていると柳瀬さんのような歌声ですね。1幕だけというのが、少々残念です。
スカー役の栗原さん、2月のWICKEDでのオズの魔法使い役以来2度目です。
声や悪役振りは、私は好きですね。
ただ、昨年野村萬斎さんが演じた国盗人の悪三郎がダブってしまい、集中するのが大変でした。

ストーリーは分かりやすいものの、コミカルなシーンや迫力満点のハイエナたちのダンスシーン。
シルエットを利用したり、ヌーの大群や滝のシーンなど、演出が凝っていて観るものを飽きさせません。
こんなところが、人気の一つなんでしょうね。
私の周囲はキャッツ好きが多いのですが、ライオンキングの熱烈なファンの気持ちが分かったような気がしました。
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四季劇場[春]2008年6月14日
ラフィキ 金原美喜
ムファサ 内田 圭
ザズ 雲田隆弘
スカー 栗原英雄
ヤングシンバ夏目卓実
ヤングナラ森本芽依
シェンジ 池末絵己子
バンザイ 池田英治
エド 朝隈濯朗
ティモン 黒川 輝
プンバァ 荒木 勝
シンバ 三雲 肇
ナラ 田村 圭
サラビユ シン
【男性アンサンブル】布施陽由
南 晶人
白瀬英典
武智正光
森田利夫
松元 朋
遠藤 剛
星野光一
上出匡高
深堀拓也
藤山大祐
虎尾信弘
森健太郎
関 与志雄
【女性アンサンブル】藤田晶子
合田友紀
キム ミンヨン
三森千愛
原田真理
松本菜緒
花田菜美子
奥山あゆみ
梶田祐紀惠
石野寛子
園田真名美
吉田夏子
オーケストラ指揮時任康文

塔の家

2008年06月14日 08時08分39秒 | まち歩き

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渋谷区神宮前3丁目、通称キラー通りと呼ばれている外苑西通りに面した通りに建つ建物です。 しばしば、カメラを片手に訪れれる一の姿を見かけます。 職場近くにありながら詳細を知らなかったので、調べてみました。 建築家 東 孝光氏が、ご自身の住宅として建てられた建物だそうです。1967年の建てられた 「塔の家」と呼ばれる地上5階地下1階構成される建物は、コンクリートの打ちっ放しの外観と、6坪という敷地面積が特徴です。 今でこそ、テレビのリフォーム特集などで狭小住宅というテーマを耳にしますが、高度経済成長期に建てられた当時は、かなりインパクトがあったのではないかと思います。