Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

Mornington Crescent

2014-06-01 18:15:00 | イギリス
「イギリス女性が私の職場すぐ近くにイングリッシュ・ベイカリーをオープンするよ」と夫から聞いた時、「うわあ!バイトの帰りにバイト料の半分くらいをケーキ代に使いそう!」と驚愕したのですが、数日後、お店としては毎日営業しているわけではなく、ベーキング教室や注文生産をしながら、時々店が開くと判明しました。バイト代の散財も時々ですみそうです。

そのMORNINGTON CRESCENDの、初めての「時々ベーカリー」に行って来ました。よりにもよってバイトのお休みの日。職場のすぐ近くまでケーキを買うだけのために・・・・

11時からの開店に5分すぎ頃到着したら、私と子供の前には二組のお客様で、どちらもイギリス人の様子。オーナーのステーシーさんは注文のケーキをホールからナイフで切りながら箱詰めし、モリーちゃんのようにトツトツとお話していました。「日本ではこういうのはないから」「フランスのケーキが主流だよね」などと漏れ聞きながら心の中でうなずく私。待つ間にカウンターを見るとボウルに盛られたティーバッグを発見しました。お店にはテーブルが1つと椅子も数脚あったので、店内で食べても良いのか、お茶をたのんでもいいのか聞いたらOKとのこと、さっそくヴィクトリア・スポンジ(このブログには私のヴクトリア・スポンジへの執着を散々書きましたね!)を店内で食べることに!


あああ、ついにコレを東京で買って食べられるとは~~~

それから持ち帰り用にはこちらを買いました。



左奥から、ブラムリーアップルパイ、
中央上がベイクウェル、
右がトリークルタルト(糖蜜パイとして先日書きました!)
下がレモンメレンゲです!

これを、家族で3等分したので、私の分け前がこちら。ケーキの内部はこんなふう。



いや、実は、このお皿からモグモグしながらこれを書いているのです。。。もぐもぐ。。。

お店は、今日が初めてのショップの日だっただけあって、お菓子の名前も値段も書いてないので、必然的にスレイシーさんとお話することになります。日本語もとっても上手です。そしてオンライン販売もしていますし、次回のベーカリーは6/28なのでぜひお試しくださいね~