シャーロック0303の日本放送よかったです。我家は録画できないこともあり、ノンストップ90分はスピード感たっぷり。私は英語版見ると「ん?」と思ったところで止めてしまうので、通しで全部見たのが英国でのテレビ放送ライブ以来だったんです。しかも2月以降は見てない、記事も読まない、でしたので初心に帰った部分もあり。
本国放送以来、知らなかったトリビアはあちこちから漏れ聞いてますから、シャーロック・ホームズ原作についてや製作陣の意図などを、知った上で見ると初見でピントが合わなかった箇所もクリアになっていて、しかも日本語だから集中しなくてもわかるし、なんだかシェイクスピアの子供向け小説版を読んだようにわかりやすかったです(笑)。
すでに英国放送の後に書いた感想で言いたいことは言いましたが、シャーロックの頭の中を美しい映像で見られたことがとっても幸せです。自分にとっての一番の見どころでした。そしたらベネディクトのインタビュー、「シャーロックの内面を表現したかった」を読んで、「伝わってきたよ~」とファン冥利に尽きるなあと勝手に満足。
僕バカじゃないもん!
ブロマンス愛と兄弟屈折愛は痛いほど胸にくるシリーズ3ですが、同時にメアリーの登場により一番世間並みの恋愛と恐喝王によれば「悪い子」が加わってしまいました。もともと探偵小説のドラマ化です。探偵のいるところ殺人事件あり。探偵ものに免疫のない人にとっては、人がばったばったと殺される話ばっかで暗いことこの上なし。「僕はヒーローじゃない」と恐喝王を撃ったシャーロックは謙虚かもしれないです。だって昔からヒーローは悪い人をやっつけるんだから。
なーんて最後の飛行機シーン、シャーロックとジョンのお別れ握手あたりではジーン;;となりました。2010年にシャーロックが始まって以来、男の子にシャーロックとつける親が現れたそうですが、今度は女の子も現れるよ、私だったらつけるよ、きっと・・・忘れられないシーンになるよなあ・・・と、シャーロックの飛行機を見送るのもほんの4分!でUタ~ン・・・というのが痛快でした~!!実は4か月間見なかったせいで、またここで驚くことができた!やったー!しかも「Miss Me?」が「会いたかった?」ってかわいいし♪これとは限りませんが、不満も漏れ聞く和訳ですが、なかなか全般にチャーミングだったと思います。
イギリスの初放送の時って、確かあのラストシーンを視聴者が見逃さないよう「そのまま見ててね」のような内容の字幕がでましたけど、日本語版ではありませんでしたが、何の情報も入れずにただ見てた人はみなさん大丈夫だったのかしら?
・・・・・さて、私以外に興味のある人がいなかろうと、ジャニーン押しとしては蛇足を書かねばなるまい・・・・
世界中のシャーロックファンの女性から「あの女なに?!」「そこは私の場所よ!」と恐い目で見られているようだけれど。
私の頭の中のグルグルつっこみ;例によって「ロマコメ・シャーロック」
シャーロックがわざと麻薬窟に潜んでいた夜、ジャニーンはひとりでシャーロックのベッドに泊まってたって、いったいどうしてそんな状況になったんだろう・・・シャーロックはジャニーンを221Bに誘ったわけで、ジャニーンはやる気満々で来たのでしょ?そしてジャニーンの気を損ねずに夜はこれから!という時に抜け出すとは?!普通の女子だったら「あたしを呼んでおいて何?」って状況じゃないですか???まあ、そこは高機能シャーロックのことだからうまい作戦をやってのけたとしよう。
しかしだな、ジャニーンの「お風呂長いのよね」発言から考えるに、このふたりは最低3回はお風呂に入る時間に一緒にいたことになる。キッチンのものにも詳しいから221Bだけでも最低3回は来ている。2回まではまだつき合ったうちに入らないと思うの。3回ふたりだけで会ってこそ「つき合ってる」って意識になると思う。そして、一緒に湯船に入ってるよね、このふたり!シャワーの音は聞こえてないから、絶対バスタブにふたりで漬かってた。当たり前のように。この時点で、私は、きゃっ大人のおつき合いなんだわ♡と思いましたですよ!
ジョンも私と同じこと思ってたに違いない↑
いやー、あのシャーロックがねえ、なんか大人に見えるよ、人間の男に見えるよ、今さらだけど!って。ジョンったら花嫁の母みたいな眼差しだったもん。これで私も安心って。
・・・・で、恐喝王のオフィス侵入にて、シャーロックが本意をジョンと私達にいけしゃあしゃあと語った時、世界のシャーロック女子ファンは飛び上がって喜んだのであろう。私にはフロアに上がってジャニーンが見つからなかった時の「プロポーズしたのにひどいな」ってひと言がツボに入りまくりでした。チーム・ジャニーンとは言え、やはりシャーロックらしいと喝采したの。
それで、色々あった後の、ココで、
日本語版では、ふたりがひどい事をお互いにした、って会話はきれいにサラッとなってたとは言え(英語の方が意味が強かったと思う)いい会話を作ってくれたと思う。確か、
シャーロック「僕達のつながりを利用した」
ジャニーン「つながり?そんなものあればね」
(すみません記憶で書いてるので正確ではないです)
シャーロック「あ」「結婚してからと思って」
ジャニーン「そんな気なかったくせに」
って、ここの会話で、大人の関係がなかったのに当然のように湯船をシェアしたの?!あんたたちは?!って頭がぶっ飛びましたよ~~~~~~~
だけどね、写真のジャニーンが座ってる位置、愛が偽りだった、と思っても、やっぱり彼女ポジションですよね。椅子じゃないもの。ベッドに、肌も露なシャーロックに寄り添ってるもん。それを、動けないとは言え許してるシャーロック。やはり、このふたりには何かしらの愛がある、と思いたい。シャーロックのことだから、ジョンには「結婚しない。ふってくれる。」って言ったけど、「もしふられなかったら別に結婚してもいい」とちょっとは思ってた余地がある。
ロマコメ版シャーロックは、遠い未来のサセックス・ダウンズの蜂の巣のことを考えて、楽しみになるのであった。
本国放送以来、知らなかったトリビアはあちこちから漏れ聞いてますから、シャーロック・ホームズ原作についてや製作陣の意図などを、知った上で見ると初見でピントが合わなかった箇所もクリアになっていて、しかも日本語だから集中しなくてもわかるし、なんだかシェイクスピアの子供向け小説版を読んだようにわかりやすかったです(笑)。
すでに英国放送の後に書いた感想で言いたいことは言いましたが、シャーロックの頭の中を美しい映像で見られたことがとっても幸せです。自分にとっての一番の見どころでした。そしたらベネディクトのインタビュー、「シャーロックの内面を表現したかった」を読んで、「伝わってきたよ~」とファン冥利に尽きるなあと勝手に満足。
僕バカじゃないもん!
ブロマンス愛と兄弟屈折愛は痛いほど胸にくるシリーズ3ですが、同時にメアリーの登場により一番世間並みの恋愛と恐喝王によれば「悪い子」が加わってしまいました。もともと探偵小説のドラマ化です。探偵のいるところ殺人事件あり。探偵ものに免疫のない人にとっては、人がばったばったと殺される話ばっかで暗いことこの上なし。「僕はヒーローじゃない」と恐喝王を撃ったシャーロックは謙虚かもしれないです。だって昔からヒーローは悪い人をやっつけるんだから。
なーんて最後の飛行機シーン、シャーロックとジョンのお別れ握手あたりではジーン;;となりました。2010年にシャーロックが始まって以来、男の子にシャーロックとつける親が現れたそうですが、今度は女の子も現れるよ、私だったらつけるよ、きっと・・・忘れられないシーンになるよなあ・・・と、シャーロックの飛行機を見送るのもほんの4分!でUタ~ン・・・というのが痛快でした~!!実は4か月間見なかったせいで、またここで驚くことができた!やったー!しかも「Miss Me?」が「会いたかった?」ってかわいいし♪これとは限りませんが、不満も漏れ聞く和訳ですが、なかなか全般にチャーミングだったと思います。
イギリスの初放送の時って、確かあのラストシーンを視聴者が見逃さないよう「そのまま見ててね」のような内容の字幕がでましたけど、日本語版ではありませんでしたが、何の情報も入れずにただ見てた人はみなさん大丈夫だったのかしら?
・・・・・さて、私以外に興味のある人がいなかろうと、ジャニーン押しとしては蛇足を書かねばなるまい・・・・
世界中のシャーロックファンの女性から「あの女なに?!」「そこは私の場所よ!」と恐い目で見られているようだけれど。
私の頭の中のグルグルつっこみ;例によって「ロマコメ・シャーロック」
シャーロックがわざと麻薬窟に潜んでいた夜、ジャニーンはひとりでシャーロックのベッドに泊まってたって、いったいどうしてそんな状況になったんだろう・・・シャーロックはジャニーンを221Bに誘ったわけで、ジャニーンはやる気満々で来たのでしょ?そしてジャニーンの気を損ねずに夜はこれから!という時に抜け出すとは?!普通の女子だったら「あたしを呼んでおいて何?」って状況じゃないですか???まあ、そこは高機能シャーロックのことだからうまい作戦をやってのけたとしよう。
しかしだな、ジャニーンの「お風呂長いのよね」発言から考えるに、このふたりは最低3回はお風呂に入る時間に一緒にいたことになる。キッチンのものにも詳しいから221Bだけでも最低3回は来ている。2回まではまだつき合ったうちに入らないと思うの。3回ふたりだけで会ってこそ「つき合ってる」って意識になると思う。そして、一緒に湯船に入ってるよね、このふたり!シャワーの音は聞こえてないから、絶対バスタブにふたりで漬かってた。当たり前のように。この時点で、私は、きゃっ大人のおつき合いなんだわ♡と思いましたですよ!
ジョンも私と同じこと思ってたに違いない↑
いやー、あのシャーロックがねえ、なんか大人に見えるよ、人間の男に見えるよ、今さらだけど!って。ジョンったら花嫁の母みたいな眼差しだったもん。これで私も安心って。
・・・・で、恐喝王のオフィス侵入にて、シャーロックが本意をジョンと私達にいけしゃあしゃあと語った時、世界のシャーロック女子ファンは飛び上がって喜んだのであろう。私にはフロアに上がってジャニーンが見つからなかった時の「プロポーズしたのにひどいな」ってひと言がツボに入りまくりでした。チーム・ジャニーンとは言え、やはりシャーロックらしいと喝采したの。
それで、色々あった後の、ココで、
日本語版では、ふたりがひどい事をお互いにした、って会話はきれいにサラッとなってたとは言え(英語の方が意味が強かったと思う)いい会話を作ってくれたと思う。確か、
シャーロック「僕達のつながりを利用した」
ジャニーン「つながり?そんなものあればね」
(すみません記憶で書いてるので正確ではないです)
シャーロック「あ」「結婚してからと思って」
ジャニーン「そんな気なかったくせに」
って、ここの会話で、大人の関係がなかったのに当然のように湯船をシェアしたの?!あんたたちは?!って頭がぶっ飛びましたよ~~~~~~~
だけどね、写真のジャニーンが座ってる位置、愛が偽りだった、と思っても、やっぱり彼女ポジションですよね。椅子じゃないもの。ベッドに、肌も露なシャーロックに寄り添ってるもん。それを、動けないとは言え許してるシャーロック。やはり、このふたりには何かしらの愛がある、と思いたい。シャーロックのことだから、ジョンには「結婚しない。ふってくれる。」って言ったけど、「もしふられなかったら別に結婚してもいい」とちょっとは思ってた余地がある。
ロマコメ版シャーロックは、遠い未来のサセックス・ダウンズの蜂の巣のことを考えて、楽しみになるのであった。