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60年代ロンドンのユースカルチャードキュメンタリーです。
マイケル・ケインがプロデューサーとプレゼンテイターも務めています。彼の若い頃の映像を含めた60年代に撮影された映像と、現在のロンドンを案内する姿が混じって出て新鮮味を出しています。
私にとって目から鱗だったのは、この時代より前には労働者階級は声を持たなかった、というマイケル・ケインの言葉でした。
ユースカルチャーとしては、50年代からロックンロールや革ジャンスタイルが出てますけれど、
特にイギリスではBBCのテレビやラジオでも聞くことはなかったというのです。
彼も俳優として大きな役を始めて得たのはポッシュアクセントで話すことができたからだとのこと。
ですので、ビートルズやストーンズなどの人気ミュージシャンや、オートクチュールなどからのお下がりファッションではないマリークワントのミニスカートやサッスーンのジオメトリックなショートヘアなどのファッションが若者発信で登場した時の労働者階級の若者の勢いが凄かったのですね。
なんと当時の半分の人口が25歳以下だったんですって!!!
それは勢いありますよね。しかも数では労働者の方が上流よりも圧倒的に多いわけで、その中からメディアに乗せて意見を語るスターが現れた。
今ではそれから半世紀、その人口がスライドして高齢化しているもの納得です。数が多いんですから。
しかしツィギーやマリアンヌ・フェイスフルの可愛いことと言ったら!!
ヴォーグなど高級誌にも結局は出ましたけど、それまでのオブジェ的なモデルと違って始めてのキャラクター、いわゆるストリート系モデルの第1号でしたね。
「ボヘミアン・ラプソディ」でもメアリーが働いていたブティック「BIBA」が出てきます。この店のラウンジ「レインボー」によくフレディは通っていたと何かの本で読み写真を見て、BIBAってもっと大きいお店だとずっと思っていたのですが、
ドキュメンタリーでも、「ボヘミアン・ラプソディー」で見たサイズ感でした。かなり再現していたことがわかりました。
しかしBIBAに関してはますますその姿が見たくなり、アマゾンUKで写真集を1冊ポチってしまいました。届いたらそちらもまたレポしますね!(無理やり)