「アリス・イン・ワンダーランド」★★★★
ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、アン・ハサウェイ主演
ティム・バートン 監督、109分、
2010年4月17日公開、2009,アメリカ,ディズニー
(原題:Alice in Wonderland )
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『不思議の国のアリス』の続編をティム・バートンが
こんな楽しい映画にした。
「ジョニー・デップとは本作で7度目、
CMではジョニーが主演のように思えるが
やはりあくまでアリス(ミア・ワシコウスカ)が主役、
彼女をティム・バートン夫人の
赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)がいじり倒す」
アリスがウサギを追って穴に転がり落ちると、
そこはまさに不思議の国だった、
大人子供のような双子や言葉を話す動物達、
ワンダーランドといえば、もっと華やかで
楽しそうだが、ここは赤の女王が恐怖政治を敷く世界。
とはいえ、赤の女王も顔が極端にでかくて
怖さはあまり感じない、
ブタの腹の上に足を乗せて悦に入っている様は
笑ってしまう。
ストーリーは妙に凝ってしまったため
分かりにくいが、そんなことどうでもいい、
この、おとぎの世界こそ映画じゃなくては
実現できないからだ。
全部作りこんだ、この素晴らしくも
あり得ない世界で大スターのジョニー・デップが
およそスターらしくない扮装で動き回る。
出てくるクリーチャーのほとんど全てが
可愛くもなければ、
見たら思わず笑えるってわけでもない、
おとぎの国もティム・バートンが作れば
ダークな世界観となっている。
これって子供はどう感じるんだろう、
ただ自分は結構楽しめた、
ここまで作りこんで、
そしてクオリティの高い映像なら満足だ。
ただし3Dで見ると、前売りを買っていても
700円プラスで2.000円となり
これからどんどん3Dが作られるなら
今回程度の飛び出しなら2Dで充分だ。
まあ、「アバター」が良すぎたから
もう目が肥えてしまっているからね。
映画は一応ラストに運命は自分で選ぶという
教訓じみたものも盛り込んで
ディズニーらしさも感じるが、
家族で楽しめる娯楽作という訳でもない、
この映画が全米では3億ドルを超えるヒットと
一体どんな世代が中心なんだろうか
ちょっと気になった映画だった。
★100点満点で75点★
soramove
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帽子屋のジョニー・デップが赤の女王の頭に次々と乗せる
新作帽子には笑った。
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ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、アン・ハサウェイ主演
ティム・バートン 監督、109分、
2010年4月17日公開、2009,アメリカ,ディズニー
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こんな楽しい映画にした。
「ジョニー・デップとは本作で7度目、
CMではジョニーが主演のように思えるが
やはりあくまでアリス(ミア・ワシコウスカ)が主役、
彼女をティム・バートン夫人の
赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)がいじり倒す」
アリスがウサギを追って穴に転がり落ちると、
そこはまさに不思議の国だった、
大人子供のような双子や言葉を話す動物達、
ワンダーランドといえば、もっと華やかで
楽しそうだが、ここは赤の女王が恐怖政治を敷く世界。
とはいえ、赤の女王も顔が極端にでかくて
怖さはあまり感じない、
ブタの腹の上に足を乗せて悦に入っている様は
笑ってしまう。
ストーリーは妙に凝ってしまったため
分かりにくいが、そんなことどうでもいい、
この、おとぎの世界こそ映画じゃなくては
実現できないからだ。
全部作りこんだ、この素晴らしくも
あり得ない世界で大スターのジョニー・デップが
およそスターらしくない扮装で動き回る。
出てくるクリーチャーのほとんど全てが
可愛くもなければ、
見たら思わず笑えるってわけでもない、
おとぎの国もティム・バートンが作れば
ダークな世界観となっている。
これって子供はどう感じるんだろう、
ただ自分は結構楽しめた、
ここまで作りこんで、
そしてクオリティの高い映像なら満足だ。
ただし3Dで見ると、前売りを買っていても
700円プラスで2.000円となり
これからどんどん3Dが作られるなら
今回程度の飛び出しなら2Dで充分だ。
まあ、「アバター」が良すぎたから
もう目が肥えてしまっているからね。
映画は一応ラストに運命は自分で選ぶという
教訓じみたものも盛り込んで
ディズニーらしさも感じるが、
家族で楽しめる娯楽作という訳でもない、
この映画が全米では3億ドルを超えるヒットと
一体どんな世代が中心なんだろうか
ちょっと気になった映画だった。
★100点満点で75点★
soramove
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帽子屋のジョニー・デップが赤の女王の頭に次々と乗せる
新作帽子には笑った。
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