『最強のふたり』

ベース・吉祥寺では１９：００からの１回きりの上映。
しかも期間は１週間限定。
元々は新宿武蔵野館でしか上映されてなくって、でも気になって、いつ行こうかって思ってた作品。

　『　最強のふたり　』

前評判も高かった作品だし、終業後の時間の上映であることもあって、入場待ちは大行列！
入場開始は１０分前と言われてたのだけれども、なーんかイヤな予感がしたので、あえてフライング。
上映階は５階なのに、入場待ちの列は階段をぐるぐる回って下りて、最終的にはなんと１階に到達！
（もちろん私は前から数えた方が早い位置に並べました♪）

満席だし

この客席の埋まり方、武蔵野館で観た「英国王のスピーチ」以来。
でもあそこは客席数そんな多くないからねー・・・。

この映画は、実在の人物であるフィリップと、その介護人アブデルをモデルにしています。
フィリップは映画でも「フィリップ」として、アブデルは「アデル」となってます。

これねー、いい映画です！ホントいい映画！
感動的でもあり、時にコミカルでもあり。

客席からも笑いが度々起こります。すすり泣きも。
そしてほんわかして帰途につくことができます。

是非観て欲しい作品だから、あえて内容にはかすりもしないようにします。
ちなみに私、この作品の上映時間から逆算して「ハンガー・ゲーム」のチケットを買いました。


でも一応説明だけね♪

この作品、去年フランスで公開された映画の中で２番目のヒット作です。
同年、第24回東京国際映画祭のコンペティション部門にて上映され、最高賞である東京サクラグランプリを受賞。
主演の二人も最優秀男優賞を受賞してます。
また、第37回セザール賞で作品・監督・主演男優・助演女優・撮影・脚本・編集・音響賞にノミネートされ、
主演男優賞を受賞。

・・・っと♪


是非是非映画館へ足を運んで下さい。
超絶オススメ作品です。