吉祥寺駅前のシネマビルは、バースデー月バリューなるモノをやってたりする。
誕生月がわかるもの(公的身分証明書)の提示で、本人と同伴者1名まで、いつでも1000円で映画が観られるのだ。
私は10月生まれ。
10月はもう残すところ2~3日だし。せっかくだから利用しなきゃだし。
というわけで。
『 ツナグ 』
まぁ100%泣かせに来るだろうなってのはわかってたし。
だってJUJUさんが主題歌でしょ?そりゃ泣かせに来るでしょーよ。
・・・こういうのをチョイスする時ってのは、大概泣きたいときでもあったりする。
これ、外れてないと思う。
原作は、映画鑑賞時点では未読。
帰路に書店に立ち寄り購入しました。
ら、止まんねーでやんの。一気に読破。
死別を経験した人なら、これ、本当に理解るんじゃないかなぁ。
「聞きたい」と「聞けない」の葛藤とか。
「逢いたい」と「逢えない」の悲しみとか。
言葉にして伝えることの難しさも、言葉にしなくても伝わってることの温かさも。
私、人生初の死別を、小学一年生で経験しました。
「明日も一緒に帰ろうね」と約束した彼女は、次の日の朝、自動車事故で帰らぬ人になりました。
私が、【明日は平等には訪れない】と、最初に知った出来事でもあります。
ネタバレはしない主義なので、ストーリーに大きく触れることはしませんが。
スゴイなぁと思ったのは、演劇部の女子高生・嵐 美沙を演じた橋本愛さん。
劇中最も痛いエピソードのメインです。
彼女のくだりは、きっと必ず刺さる。
ただし、このエピソードに関しては、原作のがはるかに辛辣。これは壮絶に痛い。
八千草薫さん(畠田ツル役)。やっぱり居住まいが本当に美しい方!
もちろん樹木希林さん(現・ツナグ、渋谷アイ子役)。もう言葉もない。スゴイです。
この作品の本質は、仲代達也さん(秋山定之(アイ子の兄)役)の台詞に集約されてます。
シンプルですが、ほんのり暖かい作品です。
誕生月がわかるもの(公的身分証明書)の提示で、本人と同伴者1名まで、いつでも1000円で映画が観られるのだ。
私は10月生まれ。
10月はもう残すところ2~3日だし。せっかくだから利用しなきゃだし。
というわけで。
『 ツナグ 』
まぁ100%泣かせに来るだろうなってのはわかってたし。
だってJUJUさんが主題歌でしょ?そりゃ泣かせに来るでしょーよ。
・・・こういうのをチョイスする時ってのは、大概泣きたいときでもあったりする。
これ、外れてないと思う。
原作は、映画鑑賞時点では未読。
帰路に書店に立ち寄り購入しました。
ら、止まんねーでやんの。一気に読破。
死別を経験した人なら、これ、本当に理解るんじゃないかなぁ。
「聞きたい」と「聞けない」の葛藤とか。
「逢いたい」と「逢えない」の悲しみとか。
言葉にして伝えることの難しさも、言葉にしなくても伝わってることの温かさも。
私、人生初の死別を、小学一年生で経験しました。
「明日も一緒に帰ろうね」と約束した彼女は、次の日の朝、自動車事故で帰らぬ人になりました。
私が、【明日は平等には訪れない】と、最初に知った出来事でもあります。
ネタバレはしない主義なので、ストーリーに大きく触れることはしませんが。
スゴイなぁと思ったのは、演劇部の女子高生・嵐 美沙を演じた橋本愛さん。
劇中最も痛いエピソードのメインです。
彼女のくだりは、きっと必ず刺さる。
ただし、このエピソードに関しては、原作のがはるかに辛辣。これは壮絶に痛い。
八千草薫さん(畠田ツル役)。やっぱり居住まいが本当に美しい方!
もちろん樹木希林さん(現・ツナグ、渋谷アイ子役)。もう言葉もない。スゴイです。
この作品の本質は、仲代達也さん(秋山定之(アイ子の兄)役)の台詞に集約されてます。
シンプルですが、ほんのり暖かい作品です。