年明け1本目。
他に観たいのもあったけど、吉祥寺駅前のシネマビルに限るとどーしても。
『レ・ミゼラブル』
言わずと知れた不朽の名作ミュージカル作品。その映像化。
そういや一昨年の5月に帝劇観に行ったなー。アニバーサリーキャストで。
あれは私にとっての、2回目のレミゼだった。
でもミュージカル、というか「舞台」の敷居を高く感じる人は、きっとまだまだたくさんいて。
かのレミゼでも観たことがないという人に、この映画はうってつけだったのではないかと思う。
ましてアカデミー賞8部門ノミネート。
受賞部門が出たら、きっとこの程度の評判じゃ済まないだろうな、とも思う。
日本人ってほら、タイトル(冠)好きだから。
チケット購入時に、窓口のお姉さんに「15分前くらいで行列になると思いますので」と言われまして。
ワタクシ、この手のアナウンスはハナから信用しません。
大体「倍」みとけばいいかなぁと予想。
結果。読み大当たり。
3階の映画館のエントランスから階段に伸びる、入場待ちの大行列。
最初の踊り場あたりで行列に着くことができました。
最終的には1階に届く勢いだったそうなので、かなり前の方。
上映時間が長いので、入場前にお手洗いに行かれることを強くお勧めします。
観に行った映画館では上映回の間隔が15分!
お手洗いの行列に並んだがために上映開始に間に合わないようでは、本末転倒ですもの。
さて、本編。
私は舞台のほうの記憶もあるので、このシーンは映画のがいい、とか、ここはやっぱ舞台の方が、とか。
ちょこちょこ記憶を引き合いに出しながら楽しむことができました。
それにしてもヒュー・ジャックマン。やっぱ好きだー!
誕生日と血液型おんなじなんだよー
エポニーヌを演じたサマンサ・バークス。
エポニーヌの子供時代の印象はほぼ皆無なのですが、成長後を演じた彼女が絶品。
あ、でも役自体が持ってる圧倒的なパワーもあるかも。
ちなみに帝劇アニバーサリーキャストの時は、私「島田歌穂さんじゃないなら観に行かない」と断言した役でもあります。
ま、それはさておき。
とてもとても印象深い、テナルディエ夫妻!
マダム・テナルディエは、ヘレナ・ボナム=カーター。圧巻。
ファンテーヌのアン・ハサウェイが思ってたよりはるかに良くて!
彼女の下りあたりから、あーこれから10分に1回くらい泣くな、と覚悟を決める。
終わってみれば時間はあっという間。
長さが全く気にならないというのは、名作の証であると私は思います。
舞台鑑賞の経験がある方も、ない方も。是非。
それにしてもこれ、なんで「ああ無情」なんでしょね。
私は初見の時から、この邦題に大いに不満を抱いたままです。
他に観たいのもあったけど、吉祥寺駅前のシネマビルに限るとどーしても。
『レ・ミゼラブル』
言わずと知れた不朽の名作ミュージカル作品。その映像化。
そういや一昨年の5月に帝劇観に行ったなー。アニバーサリーキャストで。
あれは私にとっての、2回目のレミゼだった。
でもミュージカル、というか「舞台」の敷居を高く感じる人は、きっとまだまだたくさんいて。
かのレミゼでも観たことがないという人に、この映画はうってつけだったのではないかと思う。
ましてアカデミー賞8部門ノミネート。
受賞部門が出たら、きっとこの程度の評判じゃ済まないだろうな、とも思う。
日本人ってほら、タイトル(冠)好きだから。
チケット購入時に、窓口のお姉さんに「15分前くらいで行列になると思いますので」と言われまして。
ワタクシ、この手のアナウンスはハナから信用しません。
大体「倍」みとけばいいかなぁと予想。
結果。読み大当たり。
3階の映画館のエントランスから階段に伸びる、入場待ちの大行列。
最初の踊り場あたりで行列に着くことができました。
最終的には1階に届く勢いだったそうなので、かなり前の方。
上映時間が長いので、入場前にお手洗いに行かれることを強くお勧めします。
観に行った映画館では上映回の間隔が15分!
お手洗いの行列に並んだがために上映開始に間に合わないようでは、本末転倒ですもの。
さて、本編。
私は舞台のほうの記憶もあるので、このシーンは映画のがいい、とか、ここはやっぱ舞台の方が、とか。
ちょこちょこ記憶を引き合いに出しながら楽しむことができました。
それにしてもヒュー・ジャックマン。やっぱ好きだー!
誕生日と血液型おんなじなんだよー
エポニーヌを演じたサマンサ・バークス。
エポニーヌの子供時代の印象はほぼ皆無なのですが、成長後を演じた彼女が絶品。
あ、でも役自体が持ってる圧倒的なパワーもあるかも。
ちなみに帝劇アニバーサリーキャストの時は、私「島田歌穂さんじゃないなら観に行かない」と断言した役でもあります。
ま、それはさておき。
とてもとても印象深い、テナルディエ夫妻!
マダム・テナルディエは、ヘレナ・ボナム=カーター。圧巻。
ファンテーヌのアン・ハサウェイが思ってたよりはるかに良くて!
彼女の下りあたりから、あーこれから10分に1回くらい泣くな、と覚悟を決める。
終わってみれば時間はあっという間。
長さが全く気にならないというのは、名作の証であると私は思います。
舞台鑑賞の経験がある方も、ない方も。是非。
それにしてもこれ、なんで「ああ無情」なんでしょね。
私は初見の時から、この邦題に大いに不満を抱いたままです。