初日6/22(火)、東博本館特別5室にて鑑賞。
現在もなお三輪山そのものを御神体として続く「大神(おおみわ)神社」。
そこにかつて在り、現在は聖林寺蔵である「国宝 十一面観音菩薩立像」と
現在法隆寺蔵の「国宝 地蔵菩薩立像」が東博にて公開。
殊「十一面観音立像」は奈良県を出ること自体が初とのこと。
初日ということもあり、思ったよりも混んでました。
みんな臨時休館で懲りちゃってるんですよね。
平成館で開催される大規模展示とは異なり、特別5室での展示は基本がコンパクトです。
会場中央部にガラスケースで展示されている「十一面観音立像」の美しさは圧巻。
日本彫刻の最高傑作の謳いに偽りなしです。
観音立像見て涙が出たの、初めてでした。
まぁ色々あって心が弱ってるからかも知れませんが。
人間こういう時に神様仏様に縋りたくなるんだろうなぁ・・・。


特設ショップで限定御朱印を頂きました。日付はその場で書き込んで頂けます。

