3/22(水)、行って参りました。
『 かえってきた堀川國廣 』
古河駅到着は朝8:19。
東京駅から1時間ちょい乗ってれば連れてってもらえるので、楽っちゃ楽。
土地勘ないのでスマホでナビ立ち上げて徒歩。
入館待機場所に到着、4番目。
2列に並んで会場である古河歴史博物館へ移動。
入館(入場券購入)は1組ずつ。
エントランスに設置の等身大パネル。
この撮影は混雑を避けるため「入館時のみ」となってますのでご注意。
ちなみに常設展・企画展ともに展示は撮影不可。
企画展『かえってきた堀川國廣』は、古河の歴史を紹介する常設展を進んだ先の「展示室3 企画展示室」。
何せ4番目の入館なので、空いてました。
事前に古河の歴史を色々調べていたので、常設展の方は触った程度の鑑賞になってしまったのですが。
さて、堀川國廣。堀川物。
誰の刀が一番好きかと聞かれたら、私は迷わずこの刀工の名を挙げます。
その展示があるとの情報を知ったのは、実はかなり前のこと。
一人の刀工のみに絞った展示は本当に良いです。
時系列で彼の人の人生の流れ、その時期の作風が見て取れます。
流浪の後、京都の洛陽に居を構えてからの穏やかさは必見。
ただ、個人的には定住前の作にどうしても惹かれます。
「刀 日州古屋住國廣山伏時作(以下略)」は、会場内で何度も何度もその前に戻りました。
足利でおなじみの脇指「号 布袋国広」は差表(羂索と梵字)で展示。
展示されてる堀川の刀のほとんどが個人蔵。
よくぞ図録を発行してくださいました!!
もちろん買いましたとも。
コラボグッズだけでなく色々購入。
コラボのエコバッグは大容量で使い勝手も非常に良さそうだったので2つ購入しました。
もちろんスタンプラリーにも参加。
館内の行灯とかは受付の方に撮影許可いただきました。
ラリーポイントにいらしたスタッフさんにお願いして、スタッフジャンパーを撮らせていただきました。
快く対応していただけて有難し。
近侍ピン忘れずに立てた私、えらい!
チケットは三館共通の1種類のみなので、すぐ隣の古河文学館にも行ったところ…
2階にタペストリー発見!
しかも誰もいない…貸し切り…(汗
これ(タペストリー)に関して公式ツイッターの中の人が初めて言及したのは昨日3/23のこと。
気づかずスルーしちゃった方いるんじゃないかな…。
教訓。共通チケット買ったら全部回るが吉。