連・断・続の部屋  

捨てる過去など何もなく、日々の社会との繫がり、自己の活性化、整理のためにつぶやく。

祭り 仙台七夕

2015-08-09 13:22:44 | 日記・エッセイ・コラム
祭り 観光色彩濃厚にみえるが、継続してきた担い手は、祈りを込めて実施していると思う。
仙台七夕は、沈黙、たたずんでいる祭りですが、自然の風により、人の流れによって、動き出す。
無関係そうに見える多くの人も、祭りに参加できる祭り
今年の、仙台七夕は、祈りの形が、意向が、静かに主張していた。
戦後翌年には、七夕祭りが開催。吹き流し、短冊の中に、70年前の映像が入り、

核廃絶を願った、世界から寄せられた折り鶴の吹き流し、メッセージ
東日本大震災からの復興の進みを込めた吹き流し
子供の健やかな成長をねがう紙衣裳
多くの老舗は、意匠を1年前にデザインし、手作りし(外注も増えたというけれど)、
折り紙、切り絵、和紙の絞り、手漉き和紙 と 
手作業の技。配色、家業をアピールしている。
多くの祭りは、たたずんで見守るが、七夕は、動きながら、触りながら、短冊を書いて寄せたりで参加できる、珍しい祭りと思う。

夏の祭り。記念日ではなく、一般的に祈りを込めて夏に開催されるのは、どうしてなんだろう?
”たましい”が、触れ合いやすい、エネルギーにあふれた、実りも約束される、季節だから?






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うなぎ

2015-07-21 20:26:36 | 日記・エッセイ・コラム
夏土用に入りました。
暑中真っ盛り。
丑の日は、7月24日、8月5日。
”う”ことばダジャレで、うのつくものをたべていたらしい江戸時代。
夏、土用の丑の日に、ウナギを食べる風習を根付かせたのは、着想豊かな平賀源内。
江戸時代は、アミノ酸豊富な”あまざけ”が夏の町に売り歩いていたりで、
夏バテ乗り切り策を実行していたんですね。
今や、絶滅危惧種となってしまったニホンウナギ!

うなぎの思い出は、恩師故宇塚善郎先生と重なる。
ウナギ捕獲の自慢のために、清州川から、田んぼに水を供給する川干し。
時間勝負で、堰の形成とウナギの捕獲に、忙しく立ち回り、
地主の子どもと言えども、田んぼの水の供給途絶は、死活問題で、
必死の形相の追い手から逃げ切る快感を楽しそうに語っていたり、
故山形敞一教授と東京の会議に参加するときに車中での駅弁の”ウナギ”エピソード。
ストレスで腹痛のために味わえなかったと、若き駆け出しのころもあったのですね。
山形敞一先生は、アララギ派の歌人でもあり、齋藤茂吉との交流深く、ウナギ好きだった茂吉の影響もあってのウナギ好きなのでしょうか。

薄給補いの出稼ぎれ列車の朝食は、ウナギの駅弁。

病院開院後には、土用の丑の日は、たっぷりのウナギのかば焼き。

はるかかなたの幼き日、
母同伴の買い物は、日本橋か銀座
父と二人の時は神田。母の用事で、私を一人置いておけないための措置であったかと今は思える。
大きな樽にウナギがうごめき、
店内で、ウナギにくぎを刺して、さばいていた光景から、
好んでウナギを食べることはなかったのだが、
ひ弱な私を気遣って?自分で好きだからでしょう!恩師宇塚善郎先生のウナギのお相伴で、
好んでとまではいきませんが、ウナギは美味しく、食わず嫌いで無くなり良かった!
やっと、ウナギを好きになり始めたら、絶滅危惧種に指定されてしまったとは。
ウナギは、地球を股にした回遊魚。
日本のうなぎでなくても、日本での養殖であれば、味は日本土着の味に変わるのか?
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いじめ

2015-07-19 21:19:36 | 日記・エッセイ・コラム
【名指しと必然性】ソール A.クリブキ 著 を読み始めた直後に 岩手中2自殺が報道された。

いじめの対象として名指しをされた。

いじめ対象としての必然性は、いい加減で、無に等しかったのではないだろうか。

発端加害者は、いじめ対象の名指し、固定化を普遍化し、加害者仲間の増加、獲得の理由づけとした。

いじめる側といじめられる側の両者だけで、他からの介入がなかったらば、結果は必然的に弱者が倒れるまで続くだろうことは必然。

今回も、過去にも、気づきのチャンスは、気づく側のセンスで無となり、
名指しをされたいじめを受けた一人が自死を選択し世を去った。

”Naming and Necessity” ー様相の形而上学と心身問題ー

プリンストン大学の哲学の講義録の訳書。
堂々巡りにならずに考える視点をもらった気がする。 
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認識力、見解の差? いじめ 岩手中2への対応

2015-07-12 10:54:34 | 日記・エッセイ・コラム
いたましく、ショック
担任とのやりとりのノートが公表されてから,なお一層である。
担任の受け止め方!!!
学校側の教育委員会への、”いじめ0”報告の体質が、いじめを防げない温床となっている気がする。

事件後、詮索し、対応策をとり、
事件とならないで、未然に防げていることも沢山あるでしょうが、

ある期間続いた果てに、苦しみからの解放は、”死”以外にはないまでの追い詰め。

同じ環境で生活し続けなければならないときの、解決は、困難では無いかなと思う。

交通手段まで,使って”いじめの継続”ほど、

義務教育時代のいじめは、根が深くないのではないか?
接触不可能な距離に移動できれば、ですが、生活圏を考えると、小、中、高時代は、資金力がなければ、離すことは困難。

何とか、大学入学ぐらいまで、絶望の中にも希望を見いだせるような
生命力を引き出せるような策はないのでしょうか?

通り一遍では駄目ですよね。千差万別。

医師である私は、恩師の患者に向かう態度、
患者個人のデーターを、こまめに集め、日々の様子は、必ず自分で,休日も無く確認し対応した。
大丈夫、治るというまで、患者を握っている手綱を緩めることはなかった。
血液疾患を専門領域としていない医師から、しつこい、うざいと敬遠されもしたが、
患者からは、信頼され、先生に身をゆだねていた。
恩師、宇塚先生の、確認力、執ようさを
いじめに逢っていそうな学童の担任が持ち合わせていれば、
死ぬまで,追い詰められな買ったのでは?
わかってくれない絶望感は、ぷつんと気が切れ、一気にクリティカルな状況に突入する。
クリティカルな状況は、一回避けても、またがあるので、気は許してはいけない!
持続、持続、持続、これは大変なことです。大変な,体力、気力がいります。

学童をささえる、先生、にもサポート必要でしょう。




おぼろげな記憶なのですが、

ヨーロッパで、ユダヤ人が、ゲットに閉じ込められ,偏見と差別による迫害を、

最下層、極貧のヨーロッパ人でさえも、優越感を感じる存在としてのユダヤ人が必要であった政策 という、人間の心理

『偏見と差別はどのようにつくられるか ジョン・G・ラッセル 書』

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つばめ

2015-06-23 21:55:02 | 日記・エッセイ・コラム
日本野鳥の会では、消えゆくツバメをまもろうキャンペーンを展開しています。http://www.wbsj.org/nature/research/tsubame/

1991年仙台血液疾患クリニック開院時は、思いもかけず、ツバメが巣づくり、2つの巣から雛がかえり飛び立ちました。

当直が、頻繁だったので、巣作りから、雛の巣立ちを促す、群れの仲間の巡回まで飽きもせず巣を見上げていました。
それ以後、毎年ツバメが、巣作り、雛の誕生、巣立ちが続いていました。
2013年、病院の経営者の変更で、巣が取り払われ、ツバメの飛来はあるかと心配しながら待っていました。躊躇しながらも、同じ場所に巣をつくり、雛も誕生しましたが、その後やはり取り払われてしまいました。今年は、病院への飛来はありません。


始まりの 年に瑞兆 ツバメ来て ひな誕生し 日々見上げたり
くちばしの みえかくれに 安堵して 糞の多さに 成長みえし
繰り返し 巣を通り過ぎ 旅立ちを うながすつばめ 飛来せり
しずまりし 巣を見上げては 来年も 再訪せよと わびしさ鎮め 
 
たんぼが、畑が広がる家、病院、我が家周辺にはツバがスィースィーと飛び回っています。瑞兆へのまなざしで

白黒に 装いきりっと 飛翔する 我が家捜して 住みつけよかし




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認識,区別はどうしてできるようになるか?

2015-06-18 12:48:07 | 日記・エッセイ・コラム
バラが咲くと、病院の部屋の前の台に生けます。
”きれいですね。この花はなんですか?”
バラです。
”エッ!、これがばらですか!”
と言われ、バラをバラと認識する幅はどのくらいなのかしら。どうしたら、全く同じ外観,色をするバラは無いので、わかってもらえる説明ができるかしら?
頭が柔軟な年代には、沢山のバラエティに富んだバラを見せる事で、総称としてのバラを認識してもらえるのでは無いかと思うが。
本日の方は、口やかましい、ほめ得を狙っている、たくましい年金世代の女性。同年代に,認知症と診断されても良い方がそれなりの頻度でいる年代。
認知症なのか、知る機会もなく、過ごしてきただけの知らない、わからないだけなのかは、短時間での判定はむずかいです。ピエールドロンサールナエマサラバンドガブリエル

ピエールドロンサール を これがバラと驚かれるほど、見慣れないバラでしょうか? 私の、わからないの?と思うことが変なのか、悩むほどでもないけれどオヤッ?という感じでした。
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平穏な日曜当直の慰めに

2015-06-07 17:03:16 | 日記・エッセイ・コラム
人気無き 語る君いぬ 休みの日 部屋は広々 遅々過ぎる時

ツルピカは 転倒招き 垢つきの バスタブ掃除 無聊慰めに

思い出す 掃除用具と 応援医 手持ち無沙汰の 時間つぶしに

窓際は 満艦飾の タオルのみ 君の衣類は 干すあたわずに

胸ふたぎ 顔こわばるは 逝きてなお リーダシップの 君を求めて

暇となり はたと気がつく 亢進の 学会参加 足りているかと
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平穏な日曜当直の慰めに

2015-06-07 16:22:01 | 日記・エッセイ・コラム
人気無き 語る君いぬ 休みの日 部屋は広々 遅々過ぎる時

ツルピカは 転倒招き 垢つきの バスタブ掃除 無聊慰めに

思い出す 掃除用具と 応援医 手持ち無沙汰の 時間つぶしに

窓際は 満艦飾の タオルのみ 君の衣類は 干すあたわずに

胸ふたぎ 顔こわばるは 逝きてなお リーダシップの 君を求めて

暇となり はたと気がつく 亢進の 学会参加 足りているかと
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戦艦大和の最期

2015-04-07 19:29:20 | 日記・エッセイ・コラム
今日2015年4月7日は、戦艦大和最期の日から70年。
沖縄までの片道燃料搭載の、特攻作戦の途上での、アメリカ軍に攻撃による沈没。

かくある文章を書きたいと思う愛読書が、副電測定士出会った生き残った乗組員”吉田 満”書 【戦艦大和の最期】
淡々としているが、緊迫した船内の気持ちが伝わってくる。

世界では、戦いは、止むことなく続いている。
戦いの果てに散った命への哀惜に基づく、不戦は普遍化しない。何故だ?
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遺された和服

2014-11-16 08:55:21 | 日記・エッセイ・コラム
着込んだものから、しつけ糸が残っているものまで。
数多いのが、黒の羽織、黒の道行きコート。

普段着着込んだ紬は、仕立て洋服のリメイクも”お仕立代は、生地が古くてもお安く出来ませんので”とやんわり断られ、
”ごみ”としてしまうには、まだまだいとおしさが残るので、
考えて、わずかな手間で、再生させ、割烹着かわりに使っていましたが、
いよいよ、布として老け、裂けてきたので、ご苦労さんと言って、年末の拭き布として働いてもらうことにしました。

次は、道行きコートを、袖を端だけ留めて代用割烹着に。
遺された着物の強制覚醒ですが、格落ちの使用法で憮然とするだろうなと思いつつ。
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先祖迎え

2014-08-13 17:27:12 | 日記・エッセイ・コラム

お盆の入り。

二つの家の位牌を預かっているので、

精進料理のお膳の準備。

はたと思いだしたのが、数年前にはやりに乗って購入し大量に余っている寒天。

もちろん、消費期限は過ぎています(自分の感覚を信じていて、消費期限は無視して生活しています)。昨年も使い尽くせず、消費作戦として購入した”ところ天突き”は出番なくしまいこんでいたのをはたと思いだしました。

粉寒天は2.5㏄スプーン1杯が1g 水50㏄に、熱溶解。

冷却、天突き。黒蜜をかけて、1品できあがり。

20140813

20140813_2

20140813_

続々とつくりあげていかなければいけないのですが 、動物に限った殺生を忌み嫌うので、だしなどいつもと違うので、油断禁物。

”年々歳々同じからず”を実感したのが、ハマナスの実の不作。

花は美しく沢山咲いていたのですが、虫食い状になっていたりで、実は1つだけ収穫。108の煩悩を織り込んだハマナス数珠が出来た年もありましたが。

玄関を清めるミソハギ(禊萩)は、今年は間に合いました。

20140813_3

幼き日、父に託された

良き手筋(書道)となるように、

武術を身に着けて(目下、太極拳が武術のレベルに達したいとそこそこに)

楽器の一つはたしなみとして(これがまったく。病を得て、手を動かすと………)。近いうちに父に代わる師を探し出して始め、

新紀元の地で再開の折には、上達したなとほころぶ顔を思い出しながら

お迎えの準備。

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理研笹井氏の自殺 自殺は神の道から外れている 

2014-08-06 20:10:27 | 日記・エッセイ・コラム

”自殺” の報道に、流れ過ぎ去っていく日常の他人事の一コマとして見過ごせない自分が、

このブログ記事を書かせている。

オリジナル、再現性のあるデーターを信条としての研究者、指導者であった笹井氏。

STAP細胞の、データーが見つからない、再現性がない事実は、

笹井氏にとっては、全く異質の世界に放り込まれた驚愕の事実が明らかになる毎日の半年ではなかったのでしょうか。

データーがあれば、直ちに暗雲が晴れるはずなのに、

信じていたデーターがない。

それを信じて、支持していた笹井氏。

小保方氏との接点がいかに生まれ、信用していったのかなど興味が尽きないが

笹井氏の自殺で、推測の域を出ない世界になってしまった。

人は、心の不思議な真実を語る、語れるとは限らないので、

笹井氏が生存していたとしても”どうして?”は解消されないかもしれないが。

STAP細胞のセンセーショナルな発表報道から一転して

コピーペースト画像が判明

次々と判明した同じ画像の使い回し。

小保方氏の、”コピーペーストをしてはいけないとは思っていなかった”

発言は驚愕であった。

ハード面から、データー画像作成の苦労は並大抵でなかった。

コピーペーストなどとんでもない時代は、

スライドは、原版作成、フィルムに落として現像してもらってで、

今のスライド、PCから直接投影できるようになり、さらに写真加工が容易になった!

この時代になじんでいない世代にとって、

今回の小保方氏の論文作成態度コピーペースト、使い回しは、

思考、考慮の範疇にはない、思い浮かばない事態。

オリジナルでなければならない!

実験データーは、信頼の上で作成され、再現できなければ、科学論文としての価値はない。

笹井氏は、52歳。研究者として駆け出し時代1980年代は、

どんな画像作成機器があっただろう?

macが出始めたころかな?

いい気になってつぎつぎと加工していくうちに突然クラッシュ”!

すべての努力が水泡と帰した頃かな?

コピーペーストなんて、思いもつかない頃かな?

今の若手研究者の常識的発想は、想定外かもしれない。

想定外だからこそ重用される若手。

1流誌に要求されるオリジナリティ、慎重さに対するギャップが、

笹井氏を自殺にまで追い込んだ一要因ではないでしょうか!

どんなに追い込まれていても自殺は、自分だけの開放で、許しがたい!

命は授けられたもの。神の判断にゆだねられている。

死が訪れるまでいきる義務がある。

生きたくても、生かしてあげたくても、

死が訪れた悲しみを深く知る一人として、自殺は許せない。

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生命活動の活発な高温多湿なこの季節

2014-07-21 09:40:53 | 日記・エッセイ・コラム

草は、1日に10㎝も伸び、

樹木の葉は繁り、

太陽争奪戦は、

上へ上へ、高みを目指して伸びる、伸びる。

お気に入りの植物を元気よく生育させようとの努力は果てしもない戦いとなる。

20140721_081835_2 ヘクソカズラも笹も意図せざる植物

20140721_081934_2 ヤブカラシ(藪枯らし)太陽を独り占めする生育

昆虫は一斉に羽化し、飛び回る。

そして、次の命を育む。

光を目指して、どこへなりと入り込んでくる。

迷惑千万! しかし、しかし、

あらためて、世界は万物に平等で、

エネルギーを求める、生命の継承に微笑んでいると感じる。

人間は?20140720_0814271_2 食物を得るために、闘っています。

高齢者にも、変化が起きるようだ!

種の保存の意欲は、

所在ない気持ちの処し方は、

肉体の変化に戸惑いながら変容しなければなりませんね。

同級生同士が集まっているような高齢者の施設

人生のベテランの高齢者は

生(性)への欲求は、途絶えていず

人生途上の介護者は戸惑いも生じるようで。

40そこそこで紫の上が、

52歳で光の君が、身罷りし世とは異なり、

今は何とも難儀な世。

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桃は咲いていないが

2014-03-04 12:54:28 | 日記・エッセイ・コラム

邪気を払う桃にちなんだ節句。新暦は昨日。仙台では,季節感から旧暦が馴染みやすい。

大雪は、名残も無いほどに溶け、見つけました。春の息吹。

20140304_105820_2 チューリップ

20140304_105746_2 クロッカス

20140304_105903_2陽当りの良い場所でもさすがに残っています。 2月8日の78年ぶりの雪さらに15日の雪もの名残

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市県民税・特別徴収

2014-03-01 11:40:46 | 日記・エッセイ・コラム

突然、緑色の封書。表には ”差置”と大きく印刷されている。

差し出しは、仙台市ではない市役所から。

額は30万を超えている。

仙台血液疾患センターは,昨年3月には廃院となり、収入はなく、

目下精算手続きが延々と続いている法人宛の封書であった。

心ならずもの閉院で,鬱々と過ごしている最中の不意打ち。

驚愕のなか、金を管理している弁護士、税理士に連絡。

説明は、院長個人宛のものである。

院長は,無報酬で診療を継続していたので、給与天引きがされず放置していた。

(平成24年、25年は関与していたのだから、教えてくれたってよかったのではないの?)

収入が無いとか、高齢だとか、心楽しくなく、気が塞ぐことが増えてからの、

追い打ちにも等しい、税金支払いの督促。

市県民税は、翌年で、無報酬になってからの督促は知っていましたが、2年を経てからの延滞金つきの督促。

歳を重ねることのつらさ、寂しさを噛みしめました。

今までの積み重ねの臨床データーを投稿受理されるまでは、共に支え合いながら、診療を継続という心の支えを創って日々を過ごしていますが、金銭の追い打ちは辛く,酷い。、

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