本日の、院長の朝礼のテーマです。
医療現場では、出来なければ、やらなければ、やりぬかねばならない。
いつも出来なければならない。
失敗”ミス”は、叱責され、しばしば、訴えられ、裁判沙汰になる。
国は、”せよ”という命令を発する。
大量の ”せねばならない” ”やってはいけない” という内容の公文書である。
実際に配布されたか、実行できるかは、まったく別の次元と考えている。
厚生労働省のおひざ元で、
”いついつまでにやれ” で全く実行されなかった、されていないのが
『年金』
駄目を容赦なく切り捨てる”権力”が大手を振ってきた自民党支配、官僚支配の日本。
自らには寛大であった、自民党、官僚。
民間には制裁、罰則が強化された昨今の日本。
日本は良くなったか?
あらゆる面の”貧困”が蔓延し、強化し続けているのではないか?
能力、体力、気力も、生きている人間にとって、刻々と変化する。
最高レベルの引き上げと努力を怠らなくったって、
健康の問題で、最低レベルの引き下げが起きる。