連・断・続の部屋  

捨てる過去など何もなく、日々の社会との繫がり、自己の活性化、整理のためにつぶやく。

性欲

2024-06-24 18:35:11 | 日記・エッセイ・コラム

23日、NHKスペシャル、ヒューマンエイジ;人類の性欲に大異変⁉、恋人はAI その未来は

を視聴した。

動物の性欲は、繁殖期間に、番を求めての行動で、期間限定。

人が、年中性欲を持つようになったのは、二足歩行で、女性の骨盤面積が狭まり参道が狭くなり、

未熟な赤ちゃんを産み育てるために、お互いの関係性を維持する絆のために

生殖のためだけでは無い性欲セックス行動になったと!

それが、文化の発展、農耕により、自由時間が増え、

保育のためだけではなく、”快楽”のための行動に変化していったのだと。

性欲その刺激を求めて、以前から春画などがあったけれど、ネット社会の現在は、

手軽に、24時間いつでも、画像として手に入る、オンラインポルノの時代で、

さらには、AIを使った、バーチャルセックスの時代に突入(驚愕の世界が拡がっている!)

その刺激にさらされることにより、脳の萎縮となり、行為としての不感症に陥る人の出現。

以前から、性情報があふれて、性行為を行わないカップルが増加して、不妊学会の新たなテーマとなっていて、身近な問題となっていることは認識はしていましたが!

 

 

 

 

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サンスクリットを学ぶ

2024-04-23 13:58:08 | 日記・エッセイ・コラム

卒塔婆、石碑などに書かれている、”梵字”。

今は、梵字と認識しているけれど、かっては、記号に見え、意味は?

判らないことが嫌で、仏教関連書物を調べると、簡単に、梵字と分かった。

五輪塔の梵字の意味は?

佛様に、固有らしい梵字があるのも知り、

もともとは、紀元前にインドで使われた文字。

それが、仏教で、それぞれれの佛様を示す湯になったのか?

と興味を持ち、言語であるということから、さらに知りたくなり、

学びを開始。教えを授けていただく道は、

私の前には、現れず、ひたすら、関連書籍を読むに留まっているが、

日産鮎川義塾の中の研修で、熟成限定の、

【特別梵字講習会】、【祈りの文字~梵字練習会】に参加しながら、

梵字になじんでいるところです。

梵字展覧会に参加するために、書いた文字。上段は、阿弥陀様の、み。下段は、ぎゃ、(般若心経にでてくる、ぎゃてい、ぎゃていの”ぎゃ”)

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人の感情は、時代を超えて同じ

2024-04-15 17:36:58 | 日記・エッセイ・コラム

古代人。
最近の遺跡発掘から、明らかになってきている事実は、今生きている私達が、思い込み、想像していたのは、見る手段が乏しく、限定知識が全てと自惚れた結果で、普遍喧伝されていた事実と認識させられていたことの修正を余儀なくさせられている。
ツタンカーメンの柩の中から花が見つかり、クフ王のピラミッド作成に携わった人達は、サラリーマン、職人の町に居住し、環境も優遇されていた事実が、昨今の発掘で明らかにされ、従来の奴隷説は一蹴。世界各地から、色彩センスの良い、精細な装身具が発掘。
古代から、人は、美しい物に憧れ、美しく装いたく、美味しいものを食べ、近しい人とは仲よく、清潔な環境で、穏やか暮らすという、嗜好は変わらずにあった。
自然の猛威で、都市を棄て、流浪の果てに、たどり着いた場所で混血したり、新しい町をつくったりを繰り返して今に、命、生活を繋いできたのだなと思う。

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語彙不足

2024-04-07 16:05:42 | 日記・エッセイ・コラム

五七五で、病院生活、診療、をと、思いはあふれても、言葉におこせない嘆き。

自分の、入院生活の記録。

3月9日 仕事診療再開で、近々に入退院した患者と

排泄の 苦労話に 盛り上がる ベッド安静 経験どうし

 

2月15日術後

麻酔切れ 襲う痛みは 果てあると 思いながらも 痛いと叫ぶ

 

2月9日~2月15日入院後から手術前まで。

ベッドわき 座位足下げで 可となるが 遠い昔は おむつ排泄

期待せし 緊急手術 告知なく 切羽詰まるも 終日無為

寝て座る 全てベッドで 目耳手の スマホ操作で 外とつながる

 

2月8日2週間前に受診した整形外科医で、

顕性に なりし骨折 救急で 受け入れ先に 搬送されし

搬送後 ストレッチャーで 長待機 対応麻痺の 生理限界

日常の 羞恥伴う習慣は 可なるには 意識無くして 初めて可なる 

 

2月6日 東北新幹線始発で、仙台駅。

激痛を 一晩耐えて 車椅子 JRに頼み 安ど一際

耐えに耐え 跛行の脚は 突然に 右短足は 復す能わず  

 

2月5日 首都圏から東北にかけて大雪。仙台便欠航。急遽、JRで、東京まで。

宿無いが 管轄外と 改札で 車椅子降り 駅社外へと 去らねばならず

車いす 管轄ごとに 異なりて エリア外では 放逐されて

首都の雪 急遽の宿は 有りもせず 駅は閉ざされ 外で一夜を

変更後 帰路のめど無く 停泊を 算段するが 寒風一夜

 

2月4日 天草に。

常ならず 援けを借りて 天草に 障碍者旅 チャレンジとして

異常なる 気づきし人は 職員に サポート願う 医師なればこそ(福岡地下鉄、空港駅で)

フェリーに タクシーを 乗り入れ許可し 職員の 休憩室を 提供され

敗戦後 豊かになりて 車椅子 公共駅に 常備され有り

 

1月31日

ひねりして 歩行叶わず 

己が身を 移すことさえ ままならぬ 企図することは 妄虚となりぬ

 

 25日、昨夜来の雪が積もっている。

駅近く 踏みしめ凍る 道にては 自転車滑り あっと転倒

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ただより怖いものはない!入院中の暇つぶしの中で

2024-03-28 15:11:33 | 日記・エッセイ・コラム

ベッド上安静、痛くて、眠りは浅いし、身動きはほとんどできないし、

テレビはまず見にくいし、興味ある番組も少ないし、

スマホに送られてくるメッセンジャーのたくさんの友達リクエストから選別した、日本人女性。

文章は、日本人?彼女の設定は、イエメンの軍事基地の整形外科医。

日々のメールのやり取りから、テロリストによる爆発で、銀行機能が停止

一週間程度のやり取り後、仕事が評価されイエメン政府から賞金授与されたので、

安全な受取先として、日本にいる私の住所を受取先にさせてくれと言ってきた。

300万ドルで、30%をくれるという。

その後、銀行は機能していないから、国際配送で現金を輸送する。

委託箱を受けとってほしい。

そのために、”アメリカ人”の外交官に、連絡を取り、

このころから、呼び名も姉から、シスター、信頼できる妹など、変遷

指定のアドレスにアクセスすると、国際配送会社に補償金として支払うための、

みずほ銀行の口座に78万円振り込め指令が送信されてきました。

いよいよ怪しい! 

そして、危険なイエメン軍事基地から早く離れたいから、

その後は、指定口座に振り込んだかという、矢のような督促。

無視に無視、でもしつこい。

FBの削除、メッセージをブロック。

振り込め詐欺も、いろいろな手段。

対応しているのは、日本人を装った、複数のバイト集団が対応しているのかな?

100万ドルの30%はかなりの額ですね。

 

その前も、オーストラリア人の夫の遺産10憶を、自分は余命わずかな日本人だから

日本の孤児院などに寄付したいので、寄付先を探してほしいなど、

うまい儲け話にたなびく心に付け込んだ、国際振り込め詐欺

FBを介して、浸透しているのかもしれません。

 

 

 

 

日々の、しつこい、ご挨拶メールに始まり、

 

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東日本大震災から13年目の今日

2024-03-11 21:01:32 | 日記・エッセイ・コラム

骨折した日の、勤務先に、今日初めて出勤。

院内は、杖なく歩行。

療養病床で、高齢者が入院していることもあり、本日2名の方を看取った。

今日は、東日本大震災から13年目。

被災にあった肉親はいないが、身近に被災者はいる。

亡くなった肉親のいる方の、今日という日の佇まい、

私は、何ができるか、何をすればよいのか。

 

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歩行不自由者に院外処方はつらい!

2024-03-06 20:25:47 | 日記・エッセイ・コラム

初めての外来受診。

術後経過順調、採血データーもほぼ正常化、との説明。

骨訴訟症関連薬は継続。今の常識、院外処方。

病院最短距離の調剤薬局を、聞いて向かう。思ったより遠く、

市立病院と、長町駅のタクシー乗り場まで、ほぼ、同じ距離に思えたので、

長町駅に向かって歩く。

遠いこと遠いこと。院内処方であったらなと、思った。

なんとか、長町駅タクシーに乗り、家のたどり着く。

しばし、股関節内部が痛かったが、しばしの休憩で痛みは消失。

機会がないと、距離は伸ばせない。長距離歩行の訓練をした。

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孤独死

2024-02-29 20:39:29 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、小泉今日子さんが、【孤独死しそう】という記事をみた。

誰にも看取られないで死ぬこと、別に特別視しなくても、いいのではないかと私は思っている。

家族と同居していても、帰宅していた家族が、死亡しているのを見つけるのは、ありふれてはいないが、ごくまれなことではない。若い人、重篤な病でもなければ、孤独死はありえない。

高齢者は、火が消えるように死ぬと思う。

今まで、職業専門分野のため、2000人以上、3000人には満たない患者の死に至る状況が身近であった経験から。

 

好きなものに囲まれて、自宅で最期を迎えたい。

私より、年長である、両親、恩師はすでに他界しているので、死を迎えることに心残りはない。

孤独死後の、肉体を葬り去るまでの過程を、スムーズにいくための、方策については、

介護ロボット、日常会話を理解し、サポートしてほしいことをしてくれて、

主人の反応がないときは、連絡先にメールなりできれば、

連絡先が、死後処理をしてくれる。

このレベルの、介護ロボットを熱望しながら、独居生活をしていく。

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術後一週間

2024-02-22 16:19:58 | 日記・エッセイ・コラム
昨日、切開創の保護シールが除去され、その後、ステリステップテープが、夜の内に自然と剥がれ、術創を、じっくり、見下ろした。
20cm程。まだまだ、腫れ、下になる部には、出血消退途中の色。
歩行訓練リハビリ行程は、全て終了、筋力アップ、スピード訓練と。
病室と反対向きのディルームに、訓練もかね出向き、外をゆっくり眺め、見慣れたゆりが丘に続く山並、太白山!
懐かしい、帰りたい。
プチ望郷

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入院生活で思い出す患者

2024-02-22 05:37:56 | 日記・エッセイ・コラム
急性白血病と診断され、結婚間近な患者。
婚約者は、直ぐの結婚を望んだ。
花嫁の父は、生存、治癒の可能性が低い、娘を嫁がせることはできないと、結婚は拒否された。
婚約も破棄していただいて差し支えないと、提案したが、未来の夫は拒否。無菌室から始まった、長い、厳しい治療期間、変わること無く、見舞いを続けて、完全寛解持続、最終治療終了後、間もなく結婚。そして数年後、子供を授かりました。

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結婚を望まれはしましたが、言葉の暴力に耐えられず

2024-02-11 15:17:55 | 日記・エッセイ・コラム
恋うこともなく、熱烈、執拗な、求婚に、結納を交わしました。
親友、両親は、先行きに危惧を抱きました。共に学生。父は、すぐの結婚を反対。親の責任として、大学を卒業させ、気持ちが、変わらないならば、卒業後に結婚とさせてください、と端然、断固と父は申し述べ、結納、婚約のみ。
その後の彼は、学友との会話も、禁じ、執拗な攻め立てに晒されることに。
卒業間近に、結婚は?と、私が問うた後、彼が入局する科は、結婚しての入局は、許されない、足手まとい、と言われた記憶迄で、意識を失いました。心配になった彼が、呼んだ友人夫妻がいるのを、意識を取り戻したら居ました。
35年後の同級会で、訪ねましたら、転がっていた以外の覚えはないと。私は、自分のことだけれど、友人にとっては、その場限りのことにすぎず、私は、目撃した友人に、問える程にはなってきたのでした。
元々、外見とかけはなれた、打ち解け難い、人見知り性格に、恐怖を伴うことになり、仕事以外の人付き合いは、敬遠することに。
幼い頃から、傷つきやすく、母は、ひがみっぽい子、親戚からは、打ち解けないので、かわいくないなど言われてきました。
細やかな感情の中で育ち、荒い言葉にも堪えられず、独身で過ごしてきました。
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独りが入院で直面する問題

2024-02-11 11:30:47 | 日記・エッセイ・コラム
入院時、保証人を求められる。入院料金とりっぱぐれ防止だと理解しているが、未婚、両親は他界。
兄は、遠方に居住し、仲は、悪くないが、頼れる存在ではない。病状説明は、病院側の自己満足、責任逃れではないか❗自立、独りを貫いてきた覚悟はあって、術後失敗で死んだとして、悲しんでくれる人はいるだろうが、責任追及するほど愛着を持つ人はいないはずだから。病状説明、治療説明、手術説明は、孤独患者が納得して、受け入れれば良いでしょう。
誰に見守られない、孤独死も望ましいが、死んだ後の手続きが、滞りなく、連絡する体制を模索中。


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高齢者,死んだ後の身の始末を考える。

2023-09-12 22:54:51 | 日記・エッセイ・コラム

高齢者範疇に組み込まれることで、否応無く、最期の日を思い描くようになった

好きな物、本の中で、埋もれて、快適に、今の住居で、死を迎えるつもり。遺言作成。独居で、死んだ場合の対応は、動作を遠隔センサー感知の会社と契約で、解決。
断捨離もしないし、始末してくれる費用をその方が満足してくれる額を準備しておけばよし。
 
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“らんまん”のアカハラ

2023-08-05 08:54:51 | 日記・エッセイ・コラム

我が恩師が、入局、昭和27年当日でも、教授の一言は絶対であったようで。また、権力、金力は、次の情報入手の優先的、絶対性を獲得。

恩師の時代、研究に顕微鏡は必須でも、使用順位は、年功序列。成果を出せない、悪循環。脱け出すために、バイトに精をだし、個人購入。
海外文献は、まず教授。知識も、持てるものは、更に持ち、教授の提案で研究し、以前は、第一著者を教授名にするのが慣例で、破ったのは、破門の憂き目。
“らんまん”は、明治維新に近い時代。でも、昭和の時代だって!
私が入局した、昭和50年の新教授は、教授は、「大名と同じだ。従うのが当然」。その背景には、研究費の、争奪の意図があり、私へのアカハラの始まりだった。
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2023/07/22

2023-07-22 09:54:26 | 日記・エッセイ・コラム
宗像大社参拝、研修参加前に、
過ごしてきた日々を振り返り、
最も費やした、朝の習慣は、
毎日の 挨拶代わり 耳朶血を 搾り結果に 一喜一憂
急性白血病の治療を、中心にして、毎日を過ごしてきましたから。
休日、就業時間の概念は、皆無。
年末年始、ゴールデンウィーク、連休は、人手が少なくなるので、いつも以上の忙しくなる日。
状態が落ち着いている時は、研究に没頭できる“かせぎどき”という
考え方だった。
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