2月14日 夜から燦(サン)が戻ってきません。
季節柄、落ち着きなく外に出てからです。
各所に連絡。
事故のあった気配は近隣にはないので、不安を抱えながら過ごしている飼い主です。
震災後の取り巻く環境の後退、停滞感
寒冷季節の高齢化社会の暗示など も相まって、
去勢手術後の3匹の雌猫
歯が抜けた、よだれの垂らし放題で、頸部リンパ節腫脹、歯肉腫脹猫;ラダー
燦ときょうだいの泣かない、臆病なメメ
燦にまとわりついていたアイ。 は、外に出てもすぐ戻ってきます。
おっとりしていそうでも、小さな土ネズミ、雀など毎日、毎日連れ帰り、
家の中でもてあそぶので、家なか大混乱の果ての乱雑状態でしたが
手のかからない静寂は、
寂寞、空虚の混じった喪失、無力、気落ち状態です。
戻ってこなければ、ずっと記憶とともに、ひっそりと捜索目線が続くのでしょう。