偽装牛肉コロッケ、出来立てで無かった赤福餅、地鶏でない廃用鶏”比内地鶏加工食品” など。
いづれも、食べた人からの健康障害で発覚したのでは無い。というところが、”みそ”というか”つぼ”というべきか。
表示と現物の違い。その原因はといえば、価格に見合う中身にしたらこうなったというべきか、利益率をあげるために、考えたら表示通りになんか出来ないということのようです。
この社会的体質を放置していてよいのか?
国としても未然に防ぐ方法を熟慮してほしい。
マスコミも未然に防ぐ情報を頻繁に提供することができるはずだ。
消費者が、この値段でこの価格が手に入るはずがないと知る情報の提供。
原料を加工したら安くなると考えられるだろうか?いくら、大量仕入れ、大量生産といったって。
国産牛肉の生産はこの程度で、加工後食材としての提供量はステーキはこのぐらい枚数、になるとか消費者にわかりやすい情報伝達はできないのだろうか?税収から大雑把な把握はできないのか?
次から次へと犯罪者を作り上げる法律規制ではなく、未然に防ぐ=リスクマネッジメントとしての方策のための情報を発布するぐらい国がしてもよいのではないか。逃げ口上としての一度きりの白書を出すだけでなく。
叩けるだけ安く買いたたいて平然として、食の安全で困りますとかいってうそぶいている消費者が蔓延している日本。
人件費、材料費、利益で生活は成り立って生きていけるということ。
苦しさまぎれで、つい出来ごごろ。通ってしまうと2回3回と繰り返し、日常茶飯事の果てに刑務所に。犯罪人を出さない国造りはできないものなのか!