すなおにうれしいです。地元意識で。
公共交通手段で、空腹を抱え、疲労困憊して帰宅。
一休みしてからm食事の支度と思って、テレビのスイッチを入れ、
それは、田中将大投手の背中と横顔がみえる上半身を映し出している画像。
左上の隅にはロゴ”楽天初優勝…”確認し、まだ優勝していないんだ!
少し落ち着いて、テレビ画面に集中。
あのストレートの投げ込み画面、そして、三振。
9年前の、勝ち星貢献球団、あの楽天がという感慨です。
そして、負けても負けても、年間シート席を手に入れて、球場に通っていた”MLトリオ”。
(治療終了の野球好きのML患者をそう呼んでいます)。
球状で顔をあわせるので、お互いの近況を伝えてくれています。
”忙しくて、病院に行かないけどついでの時に元気だって言っておいて”という治癒患者。
9年の歳月は、大きな生活の変化をもたらし、
今回の優勝は、どこでよろこびをわかちあったのかな。
医師会の生涯教育のテーマが、今回は喫煙対策;
副流煙による、受動喫煙の被害は周知。
データーとして、受動喫煙での死亡は6800人、過半数は職場で。
今回は、"third hand" という認識を新たにした。
たばこの煙に含まれる4000種以上の化学物質。
そのうち200種は有害物質。
40種以上は発癌物質 が 煙として漂った後に、
壁、ソファーなどの家具、リネン類に落下して付着。
それが、触れた人、特に家庭では乳幼児の手がおしゃぶりなどして、
濃厚な接触。
分煙、空気清浄機、エアコンディショニングでは、受動喫煙は防げない!
高額な、陰圧の喫煙室以外は喫煙被害は無効。
”たばこ”は、依存性薬物 で、嗜好品ではない。
喫煙はそれ自体が病気
喫煙はストレス解消にはならない。
喫煙をやめればストレスは減少する! なるほどと感嘆しきり。
シアター形式で、シャガールを巡る旅http://m-chagall.com/
パリオペラ座の天上画、ノートルダム、ランス大聖堂、エルサレルのハダサー医療センターは、国際学会参加に付随した観光での思い出とともに、記憶の底から輝きだした。
大聖堂のステンドグラスの透明な青。
詳細は、今回のシアターで”そうだったの!ながめていただけだった”との思いを強くした。
ニース大学のモザイク画。そして、シャガールが学生に贈った言葉も、次世代を担う若人は、支え見守りに応えなければと思わせるあたたかいものであった。
展覧会のハダサー医療センターのシナゴーグのステンドグラスの説明で
ユダヤでは時間のうつろいが大事で、その表現
神の偶像は認めていないユダヤ教での神の表現 など
創作の意図など興味引かれる記述でした。
メトロポリタンバレエの【ダフニスとクロエ】の映像、舞台衣装の展示も楽しく、公演の場にいたかった。
想を練りながら沢山の下書きも展示されているのも完成までの膨大な作業に思いを馳せる展示でした。
”楽園”の色彩は暗く感じるのに、”楽園を追われたアダムとイブ”の画面は明るいのは
愛と家族をテーマーとした、人間世界と神の世界への想いの違いかしら?と鑑賞してきました。
3.11東日本大震災後、興味引かれる舞台、展覧会でも、
遠出をしてもという気がわき起こらなくなっているなかで、
次々とビッグな特別展が宮城県で開催されている。
世界の支援をひしひしと身に染みて感じている。
応えるのは、臨床データーの投稿しかないので、
いろいろあって2年以上も中断してしまった作業を再開し始めた。
象潟ポエムラーメンコーナー (http://kisakataraamenn.at.webry.info/)のオーナーの
エンジンルームから7月下旬に救出された猫。呼びかけがそのまま名前にされたようです。
1か月かかって隠れなくなり、やっとなついて撮影できた写真をいただきました。
がりがりにやせていたという面影はない、子猫らしい子猫の時期。
宮崎駿監督の引退会見の記事
72歳、あと3ヶ月で73歳
前作”崖の上のポニョ”から”風立ちぬ”完成まで5年を要し、
次はさらにそれ以上。80歳を超える?
のろまになった。との発言を読んで、
今日のタイトルを思い浮かべた。
自分自身は、長らく大学病院で、研究の傍ら臨床医を続けてきた。
有る年齢になると、環境から閉め出されるかたちで、研究に従事する機会を縮小。
(臨床医は、それだけで研究に従事できる環境ではないのですが)
60歳も半ばに近づき、過ぎようとし始めると、
余命、体力、気力(記憶力)を考え
成果を世に問ってから、死を迎えたいと思い始めている。
長編の制作を考えると、全編の構想、統一、そして、興行成績、収益を考えれば
責任有る立場では、長編制作は引退という必然の結論であったのかと思う。
今回が、引退宣言7回目とネットのタイトルにであったが、
過去6回と、今回の引退を宣言した監督自身の発言にいたった心の内は違うのではと思う。
長編アニメ以外の次に期待して待っていよう。
右足を踏みしめながら足を伸ばせる!
学生時代に発病し、卒業まじかには、悪化の一途の途中で社会へ踏み出した。
注目されなければ、どんどん姿勢が崩れていっているのにきづかれることはなく
転倒もしばしであったが
明るく、元気と言われ続けてきた。
体調不良、進行性である自覚は強烈で
自宅は、傷害程度に応じて対応できるしつらえで建て
生命予後の危うさを感じながら、余裕のない毎日を過ごしてきた。
健康を気遣ってくれた友人の強力な誘いで始めた太極拳。
8年を経過した頃から、発熱はでなくなり、
血液循環が良くなったためか、虫に刺されるようになり、
自己抗体化の低下を認めた。
姿勢もよくなる可能性があると確信し、
日々、ポイントを定め集中的に暇を見てはストレッチをし続け、
やっと、やっと 浮いていた右足も、平坦に着地でき
左足なみに、右足も股関節をひっこめながらぐっと伸ばせ
安定した太極拳演武ができる時が訪れるという期待を持てた瞬間でした。
傷害を帯びたなりのバランスを保って動いているので
改善部位の体側は、ぎすぎすとした軋みと痛みにしばし耐えなければならないが
蹴りだしが可能になったうれしさが広がっている。
首は回るようになり、
顎も以前程は出ない姿勢を保てるようになり、
両足が、均等に蹴り伸ばしを意識しないでも出来るようになれば、
歩行時に、軸がぐらつかないで歩けるはず。歩けるようになりたい
NHKスペシャル;巨大地震(MQGAQUAKE)を連続見た直後に、
制作中の宮崎駿監督のテレビ放映もみたりしていたし、
遺作、引退などの報道後の映画鑑賞となったので
市井の人々の戦争への巻き込まれ方、
大震災に遭遇したときの仰天ぶりとたくましさの描出力、技術をじっくり味わってきた。
宮崎駿監督のジブリ作品は大好きだった。
どの作品も、何回もみたし、すべてCDでそろえて好きな時に見たいと思っている。
空を飛ぶのは特に好き。
飛行機、箒などなど、ネコバスだって飛んでいる。
”紅の豚”は、映画館に先立っての日航機内での公開にも遭遇し、3回鑑賞。
長編は、エネルギーがいるのは確かだけれど!
77歳の引退宣言。6日の会見は見逃せない。