連・断・続の部屋  

捨てる過去など何もなく、日々の社会との繫がり、自己の活性化、整理のためにつぶやく。

NHKスペシャル 白鵬

2010-11-28 23:19:03 | スポーツ

白鵬の肉体を科学的視野から分析していた。

”すいとられる””反発してこない” 

これは、太極拳の練習で磯先生から言われている、

”力を入れないのが最も強くかわせる”

太極拳 の推手

そして、白鵬は ”反重がない”=気配を感じさせない。

アインシュタインの眼で、氷上で革靴で太極拳をやっていたことと通じる。

上半身は力が入らず、下半身には力が入り、でも素早い。

努力で手に入れた肉体と言っていた白鵬。

長く横綱を張り、最強をさらに目指す。

繰り返し、繰り返し分析的まなざしで凝視していた。

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国語力 軍配は?

2010-11-21 07:42:30 | インポート

閣僚の失言で、盛り上がっている。

柳田法務大臣の顔の左右に

”個別事への回答は差し控えたい”

”法と根拠に基づいて適切にやっている”

発言をプリントしたTシャツが売りに出されたという。

仙石官房長官の”自衛隊は暴力装置"発言は、

権力掌握のおごりで、横暴な本質を表し、

隠密裏に行動して実現していく知力、体力不足を露呈。

失言で盛り上がっているといっても、

パロディにあふれたざれ歌が出てこないのは

茶化す価値もない、ただの成り上り人だからでしょうか?

江戸時代の

”泰平の眠りをさます上喜撰 たった四杯で夜も眠れず”

”はたもとは今せ淋しさまさりけり お金もとらず暮らすと思へば”

子供の減らず口は、対抗権力者が 親、先生だった時代で

現代は???

柳田 稔氏は、正直で、ウィットに富んだ、お調子者という感じですが

仙石 由人氏は、国土侵略の危機に、中国に敬語を使う

弱者に対しては強権、強者にはおもねるのが本質のですかね。

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尖閣事件;危険情報の共有

2010-11-12 09:41:13 | 日記・エッセイ・コラム

高度危険状況に遭遇し、生命の危険にさらされている現場では、

次に備えるために危険情報を共有することは当然ではないだろうか。

情報を国民に知らせないという政府の判断は、

海上安全の観点から、国民を危険にさらす判断であったと思う。

個人が特定される映像はなさそうだし、

情報公開をしない政府の根拠は?

医療現場でも全く同じ感じ。

規則の順守、迅速報道で速やかで

的確な医療行為がおこなえているといえるか?

個々人の極めて危険な状態を知識として共有する。

パスワードの設定はあっても、ばたばたしているうちに

閉じる暇もない次の事態が起き………。

規模が大きくなると、事務的仕事が増え………。

頭の回転の速度で、肉体は変化できない人間!

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尖閣問題ビデオ公開

2010-11-11 13:43:34 | 日記・エッセイ・コラム

海上保安庁の巡視船にむかってぶつかってくる中国漁船。

たまたま、広い海の中で、他に船がいなかった。

他の船が付近にいて、映像をとっている場合だってあり得た。

微妙な国際問題に発展しない、氷山にぶつかり破損したとかなら

衝突映像は、露出に次ぐ露出となるのではないか?

中国で、建物を撮影して拘束された中国政府の対応と

    遜色ない日本政府の対応  

今回の映像は、公務員の秘匿義務範囲なのか?

第2次世界大戦で、侵略国日本として謝罪ばっかりしているのが身について、

侵略されている事実を世界に向けてアピールすることもできず、

防衛している人の危険を考慮せず、

安全確保の設備対策も無視している政府対応。

科学技術で、2番目になったら特許を獲得できず、

重大な損失を被ることも認識出来ない議員を重用している政府。

切歯扼腕。日本国民の一人としてどうしよう!

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百万回生きたねこ 

2010-11-07 18:58:10 | 日記・エッセイ・コラム

”百万回生きたねこ” 心を打たれた絵本です。

作者の 佐野洋子さんにお礼の心を添えて冥福をお祈りします。

愛されるより、愛し、愛する家族とともに生きることで心を得たお話で、

いろいろな家族の有様の中で、患者さんが最期を迎えられるので、

100万回生きたねこの、百万回目のように、

心穏やかに後を託して死に行き、

家族も深い悲しみが生きる糧となる愛に置き換わる

最期であれと願い、祈りながら死亡宣告をしていました。

人は、人とのつながり、愛が無いと

満ち足りることはできないと実感しています。

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シューマンの指で作品番号に興味を持った

2010-11-01 18:06:27 | 本と雑誌

書評のなかでタイトルに惹かれて購入し、推理小説であることが判明。

いつもながら、一気に読破。

内容には触れませんが、

演奏家に行く、CDを聴くのみで、

音楽の時間に学んだ、それも遠い記憶のかなたとなった知識のみであったが、

この本には、シューマン の作品 Op●●が繰り返し出てくるほかに

マーツアルト K●●、シューベルト D●● も出てきたので、

音楽の作品番号(Opusオーパス)の表記は、

どうなっているんだろうとにわかに興味がわいた。

ネット上では、整理してくれている記事が見つかりました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%9C%E5%93%81%E7%95%AA%E5%8F%B7

奥が深かった。

たまたま指を怪我して手に取ったので、

装丁に血をつけたと、拭き取ってみたが、

色の変化が全く起きず、その時点で印刷であったと気付いた始末でした。

ピアノの鍵盤に、血痕と、血の指紋。内容を暗喩した装丁でした。

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