日本は良くなったか?住みよくなったか?
日本のコメ作りも、弥生時代から続いてきた、小規模なコメ作りが、国からの助成金が小規模農家に対しては打ち切りという規制の下で、壊滅的打撃を浴びている。
国による、日本の生活そのものの破壊が実行され始めている最先端がコメ作り。
戦後、日本の食生活を厚生省が指導してきたなれの果てが、4人に1人の生活習慣病を生み出した。
食に対する厚生省肝いりの基盤整備を信じて従った日本国民が負ったつけである。
医療現場の、人的不足による病院倒産も、厚生労働省の健康保険制度の平成18年改定後。
医療の地域格差のさらなる拡大。まあ、厚生労働省の勤務者は、大都会に居住しているので、他人事で実感ないでしょうね。
スポーツにも国が監視する団体を作成しようとしている とか、放課後の学童を預かる施設に対しえも、大規模は弊害があるから、小規模化しないと助成金を打ち切るとか。
国の、中央官庁の役人が作成した統制は、日本国を豊かにしているという実感が無い。
ぎすぎすした、疑いの下で審査することが増大して、さらに多忙によるぎすぎすが進行している。
学会といえども、文部科学省の統制下にあった。
規制、統制されていると人間は、自由闊達を持続できるのは稀な強靭な倫理観の持主だけで、多くは、へつらい媚びてくるのではないか。帝国主義へと飼いならされ、進行しているのではないかと恐ろしさを感じている。
日本血液学会、日本臨床血液学会最後の合同総会に参加、発表してきました。
2つの学会が合併して新たに日本血液学会として再スタートを切るための日本血液学会総会、日本臨床血液学会評議員会が時間を追って開催され、午後9時少し前に新学会=日本血液学会総会が開かれ、のです。そのために、定款について討議されました。
毎年、国会に会の運営について報告することを義務付けられている社団法人に日本血液学会は該当します。
細則については大まかな?細かな?国会から申し渡されている事項があるということがわかりました。質疑の中で、再三、このように記載することを文部科学省から要請されているので、という回答がきかれました。⇒学会といえども、文部科学省管轄にあって統制されているのだと実感しました。