連・断・続の部屋  

捨てる過去など何もなく、日々の社会との繫がり、自己の活性化、整理のためにつぶやく。

先祖迎え

2014-08-13 17:27:12 | 日記・エッセイ・コラム

お盆の入り。

二つの家の位牌を預かっているので、

精進料理のお膳の準備。

はたと思いだしたのが、数年前にはやりに乗って購入し大量に余っている寒天。

もちろん、消費期限は過ぎています(自分の感覚を信じていて、消費期限は無視して生活しています)。昨年も使い尽くせず、消費作戦として購入した”ところ天突き”は出番なくしまいこんでいたのをはたと思いだしました。

粉寒天は2.5㏄スプーン1杯が1g 水50㏄に、熱溶解。

冷却、天突き。黒蜜をかけて、1品できあがり。

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続々とつくりあげていかなければいけないのですが 、動物に限った殺生を忌み嫌うので、だしなどいつもと違うので、油断禁物。

”年々歳々同じからず”を実感したのが、ハマナスの実の不作。

花は美しく沢山咲いていたのですが、虫食い状になっていたりで、実は1つだけ収穫。108の煩悩を織り込んだハマナス数珠が出来た年もありましたが。

玄関を清めるミソハギ(禊萩)は、今年は間に合いました。

20140813_3

幼き日、父に託された

良き手筋(書道)となるように、

武術を身に着けて(目下、太極拳が武術のレベルに達したいとそこそこに)

楽器の一つはたしなみとして(これがまったく。病を得て、手を動かすと………)。近いうちに父に代わる師を探し出して始め、

新紀元の地で再開の折には、上達したなとほころぶ顔を思い出しながら

お迎えの準備。

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