豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

為せばなる為さねばならぬ何事も…北斗市

2010-01-13 18:45:35 | ファース本部
困っている事を何とかしようと思考を巡らす事で知恵や工夫が出来るものです。
私達が行なっている家づくりの技術開発も、従来に出来なかった事を行おうとする工夫なのですが、周りに在るモノの組み合わせや使用法で為せる事が多くあるものです。

今日は評議員を行っている上磯中学校を訪問してきましたが、校内で野球の練習を行っておりました。写真は、バトミントンクラブが使い込んで傷んだ羽を、野球ボールに見立ててのバッティング練習を廊下やロビーなどで行っていました。

北海道の冬は何処のグランドも雪に覆われて野球の野外練習が出来ません。
かって北海道から甲子園に出ても初回敗退を余儀なくされた時代が長かったのです。しかし、雪国の野球練習の在り方にも様々な工夫がなされ、甲子園で優勝する回数が多くなったようです。

チームが弱い理由に、自然環境や社会環境をあげてはいけないのではないでしょうか。駒大岩見沢や駒大苫小牧は、厳しい自然環境を成長の糧として甲子園で優勝したようです。上磯中学校でのバトミントン羽での校内バッティング練習を見ると、小さな羽根の真芯を捉えるのと、スイングを思いっきり振り抜く練習には最適のように思います。

グランドに雪が無ければこのような練習法も生まれなかったでしょう。しかし、グランドを駆け回れたとしても、このバトミントン羽のミート(meet)練習は別な意味での訓練に効能がありそうです。
家づくりも、企業経営も、そして行政も、「為せばなる為さねばならぬ何事も」

知恵と工夫で面白い時間を作って参りましょう。
明日は東京へ今年初の出張となりそうですが天気が…

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