豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

50年ぶりの同期生と…都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2011-05-20 18:21:41 | ファース本部
私達同期の人は、まさに戦争で焼け野原になったばかりの日本で誕生しました。
あの終戦の混乱時期に子づくりをした親達のバイタリティーにも感心しますが…
何もない時代に生まれ身体の成長と同じに日本国土の成長を遂げてきたようです。
私達の世代は、親に仕え、家族に仕え、そして国の発展に仕えて来たと自負しています。

今日は、50年ぶりに上磯中学校の同期生の方々と合う事が出来ました。まさに人生色々、50年、半世紀に及ぶ時代の経緯は、其々の体型からもその人の歴史を感じるものです。
今日、私達が落ち合った場所は、都内浅草ロック通りの東洋館と言う演芸場でした。

写真はその東洋館4階の客席入り口前で撮りました。前のツルツル頭の人が漫談家の玉川平太朗(本名 高橋 博)さんで、彼の漫談を見る事が出来ました。左から元自動車メーカー勤務の小松直樹さん、私の隣が元重機メーカー勤務の高井信一さん、倉庫会社、現役所長の會澤宣昭さん、占師で民謡尺八奏者の佐藤晃山(本名 茂男)さんです。

50年の歳月は、小中学校時代の風貌を大きく変えるものです。おそらく街で出会っても気付くこともなく過ぎ去ってしまうでしょう。しかし話をしてみると幼かった時の面影が浮き上がり、幼少時の眼差しは当時とまったく変わっていないものです。

私以外は東京都内か近郊に暮らし、皆さんが歳相応のライフスタイルを楽しんでいました。小松さん、高井さん、會澤さんは、サラリーマン時代に活躍し、今は悠々自適の日々を過ごしております。漫談師の平太朗さんや占師の佐藤晃山さんは、定年の無いエンドレスの社会活動をおこなっています。

私達の同期は、この5人の方以外にも政治家、大企業経営者など色々なジャンルで活動する人々が多いようです。生まれ育った時の時代背景が既製品で出来ない人材を創ったのかも知れません。それぞれが大都会で暮らしながらも故郷を懐かしんでいるようでした。
さて、26℃の東京から12℃の北斗市に戻り、この時間は小雨になって…
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