ベトナム民族衣装アオザイと日本文化…北斗市・本社
10年ほど前にベトナムを訪問、ホーチミンからハノイを訪問してきました。
ベトナムの方々は、日本が大好きな方々が多いようです。
案内してくれたフォンさんと云う男性ガイドさんには、とても親切にして頂きました。
現在もFacebookを通じてお付き合いをしています。
画像は、ハノイ訪問の際に購入してきた「アオザイ」です。
アオザイとは、ベトナムの美しさを象徴するような民族衣装。
アオザイとは、「長い布」という意味だそうです。
アオザイは、日本で云うお正月のテト(旧正月)の時期に着込む事が多いと云います。
日本の和服と同じような民族衣装なのですね。
ハノイ市の郊外にあるシルクビレッジでは、産地に近く直接仕入れたシルク(絹)を縫製してアオザイとして仕上げるのだそうです。
私達がベトナムに行ってもアオザイ姿の女性と直接お会いする機会は、中々ありません。
写真のアオザイを着込んだ女性が自転車に乗っています。
背筋を伸ばして颯爽とあるくアオザイ姿の女性は、とても優雅で美しく見えると思います。
日本の銀座で日本人が、アオザイを着込んで歩いても絵になるでっしょう。
美しいアオザイ姿のベトナム女性がいるのに、ベトナムの男性の存在感が薄く感じます。
しかしベトナムは、世界で唯一アメリカとの戦争で勝った国として知られています。
ベトナムの男性は、遣る時は遣ると云う強かさを持っているのです。
そのベトナムは、アオザイのような古来の伝統を受け継いでいます。
日本も和式の家屋には、畳や障子、襖など独自の伝統文化があります。
また我国は、寒冷地の北海道から亜熱帯気候の沖縄諸島まで多くの気候を一国で有します。
私達ファースグループ工務店は、その日本国内で四季を通じて住み良い家づくりを「ファース工法」で実践しています。
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