築37年上磯中学校体育館改修工事…北斗市・本社
ファース本部本社屋の隣にある上磯中学校は、昭和64年に現在北斗市総合文化会館のある、旧上磯中学校校舎からここに移ってきました。
新校舎新築のため我家の田圃を工事用道路として提供、平成元年の新入生を迎えました。
つまりは37年前に竣工した校舎や体育館です。
数日前から体育館の屋根の改修工事を行っています。
今日も画像のように職人さんが、屋根の上で作業を行っていました。
築37年ともなると雨漏りも起きても不思議ではありません。
上磯中学校体育館の屋根はV型の長尺鋼板を使用しています。
ファース本部本社の屋根も同じV型長尺鋼板ですが、数年前に雨漏りのため改修しました。
大型建造部の屋根は、殆どがこのV型長尺鋼板を採用しているようです。
Vカットの溝が大きいため下地ネタが3m、4mでも豪雪に堪えられます。
鋼板の厚さもあるので「メンテナンスフリー」と云われる屋根材です。
しかし鋼板やシーリング経年劣化があり、永久的なメンテナンスフリーとはなりません。
私は、上磯中学校の同窓会長と学校評議員を務めており、校舎に往き来する機会は多いのですが、数年前から雨漏り事象を発生しており、この改修工事に至ったのでしょう。
私達人間も学校校舎や社屋などの建造物も定期的メンテナンスは、必要なのですね。
それにしても今日の北斗市の最高気温-2度、ときおり粉雪が舞っています。
厳しい環境の中で作業する方々を、心より労いたいと思います。
今日は、本社屋内の執務室で雪の降る外を見ながら連載コラムの執筆作業に専念しました。
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