豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

ファースの家常設押上モデルハウス…北斗市・本社

2025-02-08 15:07:24 | Weblog
ファースの家常設押上モデルハウス…北斗市・本社
今日は快晴の北斗市ですが、最高気温+2度と陽射しの強い割には寒い土曜日です。
北斗市内のファース本部本社から1㎞の近い場所にファースの家モデルハウスがあります。
常設展示ハウスですが、体感用として創りました。

「完全輻射熱冷暖房」のファース工法「ファースの家」と云っても住宅は、文章や口で喋っても限界があるものです。
住宅は、見る聴くより、体感することがとても分かり易いと思います。

完全輻射熱冷暖房とは、家屋内の気温と床面、壁面、天井面の温度が全く同じになる事です。
大自然の温熱環境は総てが完全輻射熱となっています。
今日の北斗市の気温2度でしたが、地べた、大気も総て2度でまさに完全輻射熱。

これを春夏秋冬の総ての時季の家屋内を24度前後に一定化させ、更には湿度も一定値に保持するよう研究開発された住宅システムがファース工法です。
モデルハウスは、人が住んでいないので湿度の一定化はされていません。

人の暮らす「ファースの家」は、生活で発生する水分を床下に敷設したシリカゲル(ファースシリカと云う水を吸放出するように処方した専用材)で湿度を一定化させます。
断熱性能の高い家は、湿度が低下しますが、それを低下しないようにした住宅工法です。

土日はハウジング事業部(フクチホーム)の岩山不二夫君と柳田湧弥君が説明します。
今朝の明け方の気温は-10まで下がりましたが、昼間は+3度まで上昇しました。
陽射しもあるので自動稼働の天井裏エアコンは、必要に応じて動き出します。

エアコンのエネルギー消費量は、微小稼働であるほど高くなるため、陽射しが強いと殆どが自動停止したままになります。潜熱式蓄熱材で日射熱を溜め込み、ファースシリカで湿気も一定化するファース工法の住宅を是非とも体感してみてください。

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