お彼岸とは…知内町~北斗市・本社
お彼岸とは、一年に春と秋の2回あります。
「春分の日」と「秋分の日」を中心に前後3日間ずつ7日間を云うのだそうです。
彼岸入り、彼岸明けと云いますが、いずれも祝日となっています。
調べてみたら彼岸とは、仏教で私達の生きている世界が東側の「此岸(しがん)」であり、西側の世界を「彼岸(ひがん)」としたのが動機と云う事です。
春の「春分の日」は「此岸」、秋の秋分の日は「彼岸」が密接になる日だと云います。
今日は、妻の実家の上磯郡知内町にある父母や兄達(歌手・北島三郎の本家筋)と、北斗市の近くの菩提寺にある自分の父母の墓参(画像)をしてきました。
亡くなった後のことなどは、解りませんが日本独自の慣わしに従って墓参し、亡き父母兄弟を偲んで来る事も、色々な過去を振り返る機会になる事は確かです。
彼岸は仏教の慣わしですが、妻の実家は神道なので本来は彼岸と云わないのでしょう。
それでも現在は、仏教の慣わしに合わせ、盆正月のお参りを行っています。
知内町は北島三郎の故郷であり、以前お盆には北島三郎軍団が訪れ、町内を流れる河川敷に特設ステージを作り、誰でも無料で鑑賞できるイベントを行っておりました。
その昭和の大歌手、北島三郎も高齢になり、そのようなイベントも出来なくなったようです。
この北斗市から45㎞の位置に知内町はありますが、現在は木古内町まで高規格道路が繋がっており、40分くらいで知内町まで往き来できるようになりました。
完全に建築物の受注商圏内となるため、既に幾棟もの「ファースの家」を木古内町、知内町には建てさせて頂いております。
北島三郎の本名は大野 穣と云いますが、妻の実家も大野家であり、その親戚筋からの紹介で多くの「ファースの家」の受注に繋がっています。
お彼岸は、先祖の供養と同時に様々なご縁に感謝する日でもありそうです。
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