豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

道南ではこの時季で珍しい温湿度…北斗市・本社

2024-08-23 17:06:34 | Weblog
道南ではこの時季で珍しい温湿度…北斗市・本社
道南の北斗市は、一年を通じて温湿度の上下の小さな地域でもあります。
今日の北斗市は、昼前後に気温32度、湿度80%、しかも強風(温風)が吹き付けました。
動きの遅い台風10号が、高気圧の外側をゆっくりと北上しているのが要因だそうです。

この道南は、温湿度が割と穏やかであり、この道南で生まれた住宅システムなど全国的には絶対に通用しないと云われた時期もありました。
ところが北斗市で誕生した「ファース工法」の家は、現在日本列島のほぼ総ての都道府県で建築されし続けています。

厳しい猛暑、大寒波から家屋内の温度を一定化するだけでなく、何といっても湿度を安定化させる性能を持っていることが大きな強みです。
乾燥した寒波、高温多湿の熱波から家屋内で暮らす人々を護ります。

誕生した地域こそこの道南の気候穏やかな北斗市でしたが、寒波に晒されるオフォーツク沿岸の網走市の山内建設さん社長(現会長)山内政光さんは、試してやろうと新築計画のお施主さまに話してくれました。そのお施主様もまた、協力すると云ってくれたのです。

流氷着岸する網走市でファース工法の暖かさは、ユーザーさま方によって立証されました。
その後は、本州最南端の宮崎市の岩切さん、大塚さん、川越さんなど、真夏に36度にもなる地域で早々に「ファースの家」を建築してくれています。
このファース工法には、樹脂スプレー発泡断熱気密材の責任施工が原則です。

加えて、サッシ枠やガラスも専用部材を創って貰いました。
画像は、ファース本部にある断熱性能の経年変化を調査する試験ボックスと、奥のハウスが空調設備やガラス性能の試験施設です。
今日は気温32度、湿度80%の環境下でも適正温湿度になっているかを確認しています。

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