粕尾、足尾に向かう道すがらにある佐野、栃木市。その二つの町にもかろうじて一体づつ道祖神がある。田沼町から佐野市になった戸奈良西原の道祖神。背後には墓地がある。この道祖神への目標は上西原バス停である。
立派な祠に鎮座ましておりました。
戸奈良西原双体道祖神 明和5年(1768年) 碑型(舟型)姿態(肩組手握)碑高45cm×碑幅27cm×像高37cm)
栃木市方面の天気は危なそうである。その上、散々迷い3人の方に伺い、3人目の方に正解を教えていただいた。昔は都賀町であったが町村合併にて栃木市になった都賀町の大柿十文字交差点を、東北道方面に。高速道の高架橋前の材木工場の裏手に道祖神はあるという。道祖神は光栄寺という下野観音堂霊場三十一番所のある丘裾の簡易な祠の中にあった。
左手は材木工場の敷地、その裏手の丘裾の落ち葉の中に埋れてあった。
丘の頂上にある光栄寺。
栃木市冨張元脇谷双体道祖神 建立年月日は不明 碑型(舟型)姿態(手握)碑高40cm×碑幅32cm×像高34cm
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