読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

頬っぺた落とし う、うまい!

2008年12月25日 07時12分22秒 | ■読む
嵐山光三郎著、マガジンハウス刊。(途中で教授に昇進する)偏屈な大学助教授の神崎圭一が主人公です。様々な食や人が織りなす物語を20編の短編にしたものです。嵐山さんの食べ物の本は、本当なのか嘘なのか分からない、ぎりぎりのところで書いているので、中々スリルがあります。そして、本当に旨そうに表現しているのです。食べてみたいなぁ~・・・、そう思わせる短編ばかりです。 -------------------- . . . 本文を読む
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