読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

自分に酔う人酔わない人

2009年03月11日 19時36分59秒 | ■読む
勢古浩爾(こうじ)著、PHP新書。 勢古さんの本は面白い。最初に読んだのが「まれにみるバカ」でした。その破壊力は「うるさい日本の私」の中島 義道さんに近いと思います。ご両人とも相当に変人です。そして私は変人が好きです。多分(間違いなく)私も変人だからかもしれない。 本書は「自分に酔う」ことを肯定しています。その上で、酔いすぎるのは見苦しいと言っているのです。私も思い当たる場面が多々ありました。例え . . . 本文を読む
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