読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

南総里見八犬伝(二)

2009年05月15日 20時25分06秒 | ■読む
曲亭馬琴作、小池藤五郎校訂、岩波書店刊。 音読は惚け防止に効果があり、脳の活性化にも効果があるとのことから、本シリーズは、基本的に音読で読んでいます。初版が戦前であるため、漢字にすべてルビが振ってあります。それにしても読みにくいことは確かで、惚け防止の効果は大いに上がっていると思います。 さて、八剣士が段々に登場してきました。この巻では五人が登場します。そして、物語の進み方が、半端でなくスリリング . . . 本文を読む
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