読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

芥川龍之介

2009年12月12日 06時15分23秒 | ■読む
関口安義著、岩波新書刊 教科書に載っていた「蜘蛛の糸」に、何かしら複雑な感情が想起されました。また、「奉教人の死」は、劇的な物語の展開に唖然とし、「鼻」でほんのりとした気分を味わい「芋粥」で生きる悲しさを感じました。このように、芥川作品には様々な側面があり、まさしく輝くダイヤモンドのような趣があります。 ----------------------------------------------- . . . 本文を読む
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