読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

ロックンロールミシン

2011年04月19日 19時52分17秒 | ■読む
鈴木清剛著、新潮文庫刊 不思議な味わいの作品でした。普通だったら選ばない類の本でしたが、たまたま、三島賞受賞作品という解説を見て、読書の幅を広げようかなと思い、大分前に読書予備庫に入れて置いた本です。ごくフツーの青年が、何となく会社を辞め、友人が取り組んでいるインディーズブランドに関わって行きます。本作は1998年に出版されたので、14年前の作品との事ですが、半世紀余を生きてきた私には、今時の若者 . . . 本文を読む
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