読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

相克のスナイパー

2020年03月26日 19時23分06秒 | ■読む
アンドリュー・ピーターソン著、竹書房文庫刊読み始めてみると、いきなり山場に入っており、登場人物の説明も一切無い。状況も良く分からない。珍しい展開の作品だと思いながら何とか読み進めて、粗筋が分かった頃に、実は下巻から読み始めたことに気付いた。初めての経験だが、こんな読み方でも何とかなることが分かった。主人公はCIAのスナイパーだったが、敵に捕まり拷問の末に自白し心身共にダメージを被ったが助かり、除隊 . . . 本文を読む
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