原作:原口秀昭、マンガ:サノマリナ、彰国社刊
私は理数系ですが、実は「構造力学」が不得意でした。本当に恥ずかしながら、十分に理解出来ていいなかったことを、卒業して40年以上経つのにまだ恥じています。恐らく、仕事で必要になれば改めて勉強して何とかなっていたのでしょうけれども、生憎、別な路線に進んだので、なんというか、「構造力学」が一種のトラウマになっていたと思います。
そこで、マンガです。日本のマンガの素晴らしさは、私のような飲み込みの悪い頭でも理解出来るように、実に分かり易く懇切丁寧に説明してくれるのです。例えば政治や経済など、探せば、ほとんどの分野で救世主となっているマンガの解説本があるのではないでしょうか。
本書は、イージーな性格で、きちんと努力をする才能に恵まれていない青年が主人公です。(私にそっくりでビックリです)そんな青年が卒業間近にして「構造力学」の追試に合格しないと卒業出来ないというピンチに立たされた時、救いの女神に出会い、実に分かり易く教えてもらって、追試に合格しましたとさ、というイージーなお話ですが、内容は実に分かり易く、私にも十分理解出来ました。こうした本を読んでから、正統の教科書を読んでいたら、私も大分違っていたのではないか???
評価は4です。
私は理数系ですが、実は「構造力学」が不得意でした。本当に恥ずかしながら、十分に理解出来ていいなかったことを、卒業して40年以上経つのにまだ恥じています。恐らく、仕事で必要になれば改めて勉強して何とかなっていたのでしょうけれども、生憎、別な路線に進んだので、なんというか、「構造力学」が一種のトラウマになっていたと思います。
そこで、マンガです。日本のマンガの素晴らしさは、私のような飲み込みの悪い頭でも理解出来るように、実に分かり易く懇切丁寧に説明してくれるのです。例えば政治や経済など、探せば、ほとんどの分野で救世主となっているマンガの解説本があるのではないでしょうか。
本書は、イージーな性格で、きちんと努力をする才能に恵まれていない青年が主人公です。(私にそっくりでビックリです)そんな青年が卒業間近にして「構造力学」の追試に合格しないと卒業出来ないというピンチに立たされた時、救いの女神に出会い、実に分かり易く教えてもらって、追試に合格しましたとさ、というイージーなお話ですが、内容は実に分かり易く、私にも十分理解出来ました。こうした本を読んでから、正統の教科書を読んでいたら、私も大分違っていたのではないか???
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