
東京映像社制作
埼玉県の京極寿喜松さんの手仕事を紹介しています。人物を描いた布を袋状に縫って綿を詰め、羽子板に貼り付ける、という言葉で言えば簡単な作業ですが、これが実に用意周到な手順で進められます。
まず、下絵を描き、それを布に転写して、縫い代取りながら切り取り、顔などの絵を描いて行きます。これが実に手が込んでいて凄いのです。薄い色を塗り重ねながら、次第にはっきりした線を書き加える事により、顔などが実に立体的に描かれるのでした。綿を入れて立体的にするだけでなく、絵そのものが立体感を演出している。またある作品は50以上の部品を組み合わせて作り上げられており、実に凝っています。昔々、押し絵羽子板を0見た記憶がうっすらとありますが、ここで紹介されているのは、全く次元が異なっており、人の工夫が如何に凄いかが分かりました。下記のURLは、上のものとは別な方の作品ですが、下のものは、本作品のご子息の作品のようです。
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URL => http://tadi.jp/hagoita/
http://www.kasukabe-tokusan.jp/5kyu_tokusan/hagoita/kinzan/kinzan.html
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評価は4です。
埼玉県の京極寿喜松さんの手仕事を紹介しています。人物を描いた布を袋状に縫って綿を詰め、羽子板に貼り付ける、という言葉で言えば簡単な作業ですが、これが実に用意周到な手順で進められます。
まず、下絵を描き、それを布に転写して、縫い代取りながら切り取り、顔などの絵を描いて行きます。これが実に手が込んでいて凄いのです。薄い色を塗り重ねながら、次第にはっきりした線を書き加える事により、顔などが実に立体的に描かれるのでした。綿を入れて立体的にするだけでなく、絵そのものが立体感を演出している。またある作品は50以上の部品を組み合わせて作り上げられており、実に凝っています。昔々、押し絵羽子板を0見た記憶がうっすらとありますが、ここで紹介されているのは、全く次元が異なっており、人の工夫が如何に凄いかが分かりました。下記のURLは、上のものとは別な方の作品ですが、下のものは、本作品のご子息の作品のようです。
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