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大下英治著、さくら舎刊
すっかり身近になった「百均」の創始者である矢野博丈さんの歩みを、ご本人と家族や社員、友人を交えて記しています。矢野さんは苦労を背負って生きていく上で、目の前のことに精一杯取り組んで来られた。その経験から、商売の神髄を身に付けた。理屈ではなく本心から顧客の満足度を最大化することを目指してきた。同時に、上手くいっているのはまぐれで、いつ倒産してもおかしくない、との危機感が商売の根幹となっていた。その根本部分を大事にして商売に打ち込んできた結果、日本国内ではダントツの実績を上げ、海外への大規模な進出を達成できたとのことです。本書は、以上の信念で突っ走る矢野さんの人柄を臨場感たっぷりに描いて秀逸です。本書により、永らく不思議に思っていたコスパの高さに納得できました。
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URL => https://ja.wikipedia.org/wiki/大創産業#%E4%B8%8D%E7%A5%A5%E4%BA%8B
https://ja.wikipedia.org/wiki/大下英治
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評価は4です。
※壁紙専用の別ブログを公開しています。
=> カメラまかせ 成り行きまかせ
=> カメラまかせ 成り行きまかせ その2
すっかり身近になった「百均」の創始者である矢野博丈さんの歩みを、ご本人と家族や社員、友人を交えて記しています。矢野さんは苦労を背負って生きていく上で、目の前のことに精一杯取り組んで来られた。その経験から、商売の神髄を身に付けた。理屈ではなく本心から顧客の満足度を最大化することを目指してきた。同時に、上手くいっているのはまぐれで、いつ倒産してもおかしくない、との危機感が商売の根幹となっていた。その根本部分を大事にして商売に打ち込んできた結果、日本国内ではダントツの実績を上げ、海外への大規模な進出を達成できたとのことです。本書は、以上の信念で突っ走る矢野さんの人柄を臨場感たっぷりに描いて秀逸です。本書により、永らく不思議に思っていたコスパの高さに納得できました。
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URL => https://ja.wikipedia.org/wiki/大創産業#%E4%B8%8D%E7%A5%A5%E4%BA%8B
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