スティーヴン・ハンター著、扶桑社ミステリー刊
ボブ・リー・スワガーシリーズの9作目の作品です。今回の舞台はウクライナ。美人スナイパーが登場します。時間と場所を交互に行き来する手法で謎を解明するスタイルと、背後にある悪に鉄槌を下す展開は同じですが、より細部にこだわった筋運びになっています。私の好みではもう少しストレートな描き方の方が良いのですが。何しろ、読み通すために気力が必要です。一気に読んでしまうような初期の作品にあった力が減少しているように感じます。また、年老いたボブの描き方が寂しく、結末に少し違和感を覚えました。
--------------------------------------------------------------
URL => https://ja.wikipedia.org/wiki/スティーヴン・ハンター
--------------------------------------------------------------
評価は4です。
※壁紙専用の別ブログを公開しています。
=> カメラまかせ 成り行きまかせ
=> カメラまかせ 成り行きまかせ その2
ボブ・リー・スワガーシリーズの9作目の作品です。今回の舞台はウクライナ。美人スナイパーが登場します。時間と場所を交互に行き来する手法で謎を解明するスタイルと、背後にある悪に鉄槌を下す展開は同じですが、より細部にこだわった筋運びになっています。私の好みではもう少しストレートな描き方の方が良いのですが。何しろ、読み通すために気力が必要です。一気に読んでしまうような初期の作品にあった力が減少しているように感じます。また、年老いたボブの描き方が寂しく、結末に少し違和感を覚えました。
--------------------------------------------------------------
URL => https://ja.wikipedia.org/wiki/スティーヴン・ハンター
--------------------------------------------------------------
評価は4です。
※壁紙専用の別ブログを公開しています。
=> カメラまかせ 成り行きまかせ
=> カメラまかせ 成り行きまかせ その2
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます