読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

PUSH 光と闇の能力者

2019年06月21日 15時27分01秒 | ■見る
2009年日本公開のアメリカのSF映画です。超能力者を優秀な兵士として活用すべく研究が進んでいる未来で、ディビジョンという組織が超能力者の能力を向上させる為に人体実験を行っている。ディビジョンに父親を殺された超能力者の主人公は、香港に潜伏していたが、そこに、父親が残した言葉通りの場面が到来し・・・。
未来を予知できたり、物を動かしたり、触った物から過去の情報を得るなど、色々な種類の超能力者が出てきます。敵にも超能力者が沢山いるという設定なので、普通の筋書きは成立しない。騙し合いと策略が勝負を決める。その為か、脚本が地味で分かり難い。しかし、中盤以降はやっとノッて来ます。
主人公役のクリストファー・ロバート・エヴァンスは目が印象的な知的な俳優で魅力的で、未来を予測出来る少女役を演じたダコタ・ファニングが圧倒的な存在感と見事な演技力を見せています。「マイ・ボディガード」で重要な少女役で出演していました。
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URL => https://ja.wikipedia.org/wiki/PUSH_光と闇の能力者
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評価は4です。

※壁紙専用の別ブログを公開しています。
=> カメラまかせ 成り行きまかせ
=> カメラまかせ 成り行きまかせ その2

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