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弘兼憲史著、モーニングKC刊
2002年から2005年まで週刊モーニングに掲載されたシリーズの単行本、全8巻を読みました。上海初芝電産董事長(会長)と本社上海担当役員の兼務で、上海でも仕事をすることになり、仕事の幅が広がります。新しい職場で、相変わらず、予断無く柔軟な対応で、周囲の人々に溶け込み、後に島の片腕となる国分との出会いがある。ワンダーランドとも思える中国の闇とダイナミズムに圧倒されながらも、着実に実績を上げる島の活躍は、これまでよりも面白く感じた。今回のシリーズでは、記憶を喪失した謎の美女の登場と国分の飄々としたキャラクタが秀逸だった。
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○弘兼憲史:1 ○弘兼憲史:2 ○取締役 島耕作
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評価は4です。
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〇カメラまかせ 成り行きまかせ 〇カメラまかせ 成り行きまかせその2
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