
志賀勝栄著、講談社選書メチエ刊
孤高のパン職人である志賀勝栄さん自ら、パンとは何かから始まり、その歴史、パンのお国事情など、一通り説明しています。
著者は長らくパン職人として第一線で活躍され、自分独自のパン作りを目指して自立し「シニフィアン シニフィエ」というお店を開店し、一年365日、前人未踏のパン作りの世界を切り開いている。(休む日が無いようです!)
本書では、その手法を用いる理由や、素材の選択、組み合わせ、作業スケジュールなどを具体的に解説しています。
パン作りをする気は無いので、詳しい説明に飽きた感もありますが、読了して、志賀さんの独創性に圧倒されました。
果たしてどのようなパンなのか、ネット通販でも購入できると言うことなので、いずれ食して見ようと思います。
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○志賀 勝栄 ○シニフィアン シニフィエ
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評価は4です。
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