読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

タイ旅行雑感:01:パック旅行の功罪

2015年11月09日 14時46分41秒 | ■旅する
2006年に妻と初めて海外旅行に行きました。6月末に台北周辺を周遊する、入門に最適な「WEB 満喫コース台北 スタンダードクラス 4日間」というツアーでした。何しろ初めてのことなので、家を出てから、ずーっと不安がつきまといました。で、台湾の空港に到着すると、何と参加者は私達夫婦だけで、現地ガイドが付きっきりでバンによる観光でした。一日だけ自由行動がありましたが、台北は非常に日本に近く、日本語も多くの場合通じるので快適で楽しい旅行でした。それ以来、毎年のように海外旅行を楽しんでいますが、そのほとんどは完全なパックツアーです。例外は最初の台北と2012年の香港・マカオ旅行で、香港での半日とマカオの一日が自由行動。気付いたのは出発の前日です。大慌てで、香港だけはオプションを確保しました。
以来、完全なパックツアーをなるべく選んで参加しましたが、今回のタイ旅行は、値段に惹かれて、パッケージの日程が二日間、自由行動が一日半のツアーに参加しました。オプショナルツアーを色々検討した結果、水上マーケットを選びました。朝早くから午前中の日程です。着いた日と合わせて、二日間の午後が自由行動です。
オプショナルツアーの集合は、午前6:45にBTS(スカイトレイン)のアソーク駅に集合するとのことですが、調べるとホテルからの交通手段は第一にタクシー、第二に徒歩で20分程度のBTSの最寄り駅から乗車する方法でした。タクシーを使う予定でしたが、現地ガイドは観光客目当ての悪質なタクシーに十分注意すべきとのことなので、徒歩とBTSにすることに。到着日の午後から下調べです。ガイド本で乗り方などを見たので何とかなりました。
ついでにアソーク駅の近くにあるMRT(地下鉄)のスクンビット駅から地下鉄で、国鉄の基幹駅にほど近い終点のフアラボーン駅に到着。駅を出ると、既に暗くて良く周囲の事情が分かりません。バンコクも他の東南アジアの都市と同様、街頭の照明が余り見られません。道路とビルの店舗の照明だけで歩道は暗い。暗い歩道に食べ物や果物、日用雑貨や衣服などの様々なものを売る屋台がありました。(画像は別な繁華街を横断歩道橋から撮影したものです)仕方なく、逆コースでホテルに戻りました。
そんなこんなで、不安のあったツアーですが、終わってみれば、自分の頭と足を使った分、想い出に残る旅行になりました。(それでも、積極的には選ばないと思いますが・・・。)
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