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大分前にビデオで見てた覚えがあります。小説で原作を読み、改めて見ました。原作とは大分内容を変えており、特にエド・エクスリーのキャラクターや生い立ちは別人といって良いほどです。しかし、配役は非常に適切であると思います。バド・ホワイト役のラッセル・クロウ、ジャック・ヴィンセンス役のケヴィン・スペイシーも原作のイメージに近いと思います。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/L.A.コンフィデンシャル
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ダドリー・スミス役のジェームズ・クロムウェルも、良く悪役で見掛けましたが、本作でもイイ感じでした。娼婦リン・ブラッケン役のキム・ベイシンガーは、原作の知性と骨太さを感じさせるキャラクターと少し違いますが、儚さがあってとても良かったと思います。
複雑で長大な原作を2時間程度の映画にするので、多少、無理がある脚本ですが、成る程、と思わせる省略や代替え場面を作っています。そして大事な最後のシーンはほぼ原作通りでした。しかし、悪役のダドリー・スミスは死んでしまい、原作の奥行きの深さが、多少損なわれているように感じました。
評価は5です。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/L.A.コンフィデンシャル
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ダドリー・スミス役のジェームズ・クロムウェルも、良く悪役で見掛けましたが、本作でもイイ感じでした。娼婦リン・ブラッケン役のキム・ベイシンガーは、原作の知性と骨太さを感じさせるキャラクターと少し違いますが、儚さがあってとても良かったと思います。
複雑で長大な原作を2時間程度の映画にするので、多少、無理がある脚本ですが、成る程、と思わせる省略や代替え場面を作っています。そして大事な最後のシーンはほぼ原作通りでした。しかし、悪役のダドリー・スミスは死んでしまい、原作の奥行きの深さが、多少損なわれているように感じました。
評価は5です。
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