マッハ!弐の終わり方が、余りにも唐突だったので「もしかして」と思っていたら、そうでした。
悪役の王に囚われた主人公は、過酷な拷問の末に処刑されようとした時に救い出されます。しかし、拷問で手足の骨が砕かれ、歩くこともままならなくなってしまった。自暴自棄になった主人公を師が諫め修行に励むようになり・・・・。
アクション映画なので脚本を云々するのは野暮というもの。勧善懲悪を実現するまでの山あり谷ありのてんこ盛りで、悟りの境地に立った主人公が、恐るべき敵をどのように倒すのか。それが問題です。
敵役を演じた役者がなかなか魅力的で素晴らしく、衣装、美術、演出ともに気合い一杯の仕上がりです。
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○マッハ!参
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評価は4です。
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