朝倉書店刊
絵や写真が豊富に掲載された図鑑は見やすく理解しやすい。しかし、高価で図書館でも貸し出し禁止の場合が結構多い。そこで通って読んだ本が本書です。類書「図説世界文化地理大百科 インド」を既に読みましたが、本書はかなり印象が異なりました。かつて地理学の教授に話を伺った際に地理学とは何か?と質問したところ、地面に関係することすべてが対象なので何でもよろしいとのことでした。???。本書は、前書とは異なり、人々の文化や産業が土地とどの様に結びついているのかを基礎として述べられており、事柄を整理分類して解釈しようとする意志を強く感じました。従って、歴史や文化を語る際にも、その背後に一定の論理を感じる内容です。今回何冊かインドの本を読んで、その概略が理解出来ましたが、本書は特に有用でした。
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URL => http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-16742-9/
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評価は4です。
※壁紙専用の別ブログを公開しています。
=> カメラまかせ 成り行きまかせ
=> カメラまかせ 成り行きまかせ その2
絵や写真が豊富に掲載された図鑑は見やすく理解しやすい。しかし、高価で図書館でも貸し出し禁止の場合が結構多い。そこで通って読んだ本が本書です。類書「図説世界文化地理大百科 インド」を既に読みましたが、本書はかなり印象が異なりました。かつて地理学の教授に話を伺った際に地理学とは何か?と質問したところ、地面に関係することすべてが対象なので何でもよろしいとのことでした。???。本書は、前書とは異なり、人々の文化や産業が土地とどの様に結びついているのかを基礎として述べられており、事柄を整理分類して解釈しようとする意志を強く感じました。従って、歴史や文化を語る際にも、その背後に一定の論理を感じる内容です。今回何冊かインドの本を読んで、その概略が理解出来ましたが、本書は特に有用でした。
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