![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/25/65cf008507fb050b989335aad7fa4b01.jpg)
東京国立博物館の平成館で開催中の展覧会です。一昨年北京を旅した際には、残念ながら故宮の宝物を見ることが出来ませんでした。今年は日中国交正常化40周年であり、東京国立博物館140周年を記念しての展覧会と言うことです。
展示物は、中国の歴代皇帝が愛でた文物ですが、最初の展示物は書が中心でした。私は書は分かりませんから、正直がっくり来ました。しかし、その後の絵画や青銅器、陶器、漆器など、多彩な展示に圧倒されました。結局、気付いてみれば2時間30分程、夢中で見てしまいました。
特に圧巻であったのは、複製ではありますが「清明上河図巻」です。庶民の生活を表情豊かに活写していますが、大きなものでは無く、極々小ぶりなものであることに驚きました。つまり、もの凄く細密であるということです。(次のURLで見られます→ http://www.kokyu200.jp/midokoro_03/)また、複製と言われなければ分からない立派なものでした。次いで感嘆したのが「康煕帝南巡図巻 大十一巻」と「同 十二巻」でしたが、こちらは、緻密かつ美麗でした。私の中国の絵画に対して持っていたイメージが一変してしまいました。素晴らしい展示物の数々です。
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URL => http://www.kokyu200.jp/
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評価は5です。
展示物は、中国の歴代皇帝が愛でた文物ですが、最初の展示物は書が中心でした。私は書は分かりませんから、正直がっくり来ました。しかし、その後の絵画や青銅器、陶器、漆器など、多彩な展示に圧倒されました。結局、気付いてみれば2時間30分程、夢中で見てしまいました。
特に圧巻であったのは、複製ではありますが「清明上河図巻」です。庶民の生活を表情豊かに活写していますが、大きなものでは無く、極々小ぶりなものであることに驚きました。つまり、もの凄く細密であるということです。(次のURLで見られます→ http://www.kokyu200.jp/midokoro_03/)また、複製と言われなければ分からない立派なものでした。次いで感嘆したのが「康煕帝南巡図巻 大十一巻」と「同 十二巻」でしたが、こちらは、緻密かつ美麗でした。私の中国の絵画に対して持っていたイメージが一変してしまいました。素晴らしい展示物の数々です。
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