夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

攻防

2012年11月27日 17時56分58秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


最近、散歩の足をちょっと伸ばしております。
おいちゃんは不満そう。疲れた疲れたってピーピー言っております。
チビ太は、いつものポーカーフェースで、リハビリしなきゃなんてうそぶいておりますけどね。



チビ太には遠大な計画。
あの、禁断の踏切を渡って、マックに行って、おいちゃんにフライドポテトを買ってもらうのだ。



もちろん、おいちゃんも、チビ太の計画は100も承知。
だから、最近は踏切までは行かないでとちゅうから山側を歩こうとするのですよ。
毎日がその攻防。
まぁ、毎日が、緊張があって、それもまた善哉善哉。



木の名 草の名  ちょいとばかし追加しました

2012年11月27日 15時17分54秒 |  多摩川散歩


本を頂きました。
智書房出版の「木の名 草の名」
俳句と絵のコラボ。
俳句は小泉信さん、絵は三村伸絵さん

三村さんの墨絵のような絵は凛とした雰囲気があり、デッサンも微塵の狂いもない素晴らしいもの。墨絵のようなというのは、墨だけでなく、薄く色が載っているのですね。
同じような材料で写真を撮っている私としては、プロの仕事というものが自分のものとかくも隔絶したものなのだって、、、、かなり落胆しながら見ているのです。まあ、素人と比べられたら三村さんもお怒りでしょうけどね。

ところで俳句に関しては、浅学なので一言だけ。どの句の言葉もすんなりと心に落ち着く。気負いのない言葉づかい、風のような、木漏れ日のような暖かな目と感覚そんなものを感じました。


ところでなぜ、カテゴリーが多摩川散歩なのかというと、三村さん、今はどうか知らないけど、昔は、つい数日前にチビ太と私が歩いていた散歩コースよりもちょっと上の多摩川でスケッチされていたから。他に入れるカテゴリーがなかったんですよ。


句画集 木の名 草の名
小島 信,三村 伸絵
智書房

今日のお目覚

2012年11月27日 08時52分21秒 |  岬な日々


岬へ帰って一夜明けました。
大都会と違い、静かな朝。
ものみなゆったりと花をつけております。

あれ、しぼんでたり、散ったりしているのもありますけど、そちらは見ない振り。
だって、そちらに振ると、身の危険が
なんせ岬の夜は暗いんです