知人のブログにクロッカスの花が紹介されていました。
(もちろん、トップの写真はクロッカスではありませんので、念のため)
オランダでも、乏しい財政の中でロータリーの花壇にクロッカスを植え込んでいるところが多々あります。
そして、オランダではもう少し前の時期ですけど、「クロッカスが咲き始めた」ってみんなでにこにこし合うのですよね。
今年のイースターも昨日で終わりましたね。
あれも、長い、厳しい冬を乗り越えた北国の人の生きられたことへの感謝と暖かい春への喜びのお祝いなのでしょうね。
知人は北海道の方、つい先日までは、深い雪の中の被写体を紹介されていました。だから、やはり、福寿草やクロッカスに春の暖かさの兆しを感じられるのでしょう。
翻って、「我が方は」というと、真冬でも紅葉があり、花が咲いているんですよ。
持ち過ぎる人間には、持つことのありがたさが分からない。
幸福な人間の不幸な一面かな、、、、