夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

FZ1000の実力 ISO12800の画像

2015年01月24日 21時00分16秒 |  デジカメ練習帖


古い人間なので、カメラの感度設定は、ISO 400。 飛ぶ鳥を長玉で撮る時にやっと800、あるいはそれでは条件が悪い時に仕方なく1600にセットするくらい。これでもずいぶん進歩したんですよ。少し前なら最小感度に設定したままでしたから。

それが、FZ1000が来て、カメラを見ていたら、ISOが12800まで設定できるではありませんか。

自分の使い方のなかでISO 12800を含む高感度域が使えるのかどうか、ノイズの出方と発色のテストをして見ました。
カメラはFZ1000 敢えてオートの設定にしてあります。普通は絞り優先に設定します。理由というより、癖なのですね。

トップの画像はISO 12800
  原寸で見てみますと、かなりノイズが出ていますので、大判印刷用にはちょっと躊躇しそうですが、普段の使用目的のリサイズして使うには問題なしかな? 

こちらはISO 6400



そして3200



1600



参考までに
125



撮影は暗めの曇り日。
横幅を500PIXまでリサイズする以外は、原画のまま。


蛇の足
参考にはなりませんが、常用のD7000にクラッシックのMicroNikkor200mm F.4をつけたものを色の比較に。。

ISO 800 F.11 1/20



ISO 100 F.8 1/6



こちらは、参考にはなりませんがこれまたクラッシックニッコールで400mm f.5.6の画像