夕方の散歩の時。
家から20メートルくらいのところの竹やぶで、バシバシ、ドスドスって音。
竹やぶで姿は見えなかったのですけど、絶対に、猪だったんです。それも3~4メートルくらいのところ。
そこを通るのが怖くって、散歩に出るのを止めようかと思いましたが、チビは平気な様子。
なんせ、自分より強いもの、怖いものは、「見えない」「聞こえない」主義ですからね~
仕方ありません、こわごわと散歩に出ました。
帰りは、だいぶ、暗くなってきましたし、「行きはよいよい、帰りは恐い」ですよね。
それも、一番怖いのは、出会い頭。
熊予防にも、缶からを叩きながら歩くでしょう。
でも、缶からはないし、他に音が出るものがない。
ということで、声を上げて通ることにしました。
「チビ太が通るよ。怖いよ~」ってね。
でも、当のチビ太。
「止めてよ、僕だって怖いんだよ」だって。